6.1 日常系アニメーション簡易評価



 オタク系コンテンツの展開を考える上で一つの指標となるものは、やはりアニメ化したかどうかであろう。

 

 それぞれ「作品名(よみかた)、作品紹介、評価、コメント」で構成されている。
 評価については、他者へのオススメ度、個人的な満足度を五段階で評価している。

 

 ☆はまぁまぁ良かった、☆☆は普通に良かった、☆☆☆は結構良かった

 ☆☆☆☆はすばらしい、☆☆☆☆☆はあぁ尊い…

程度で評価をしている。

 

 どうやら僕の日常系作品に対する評価は他者に共感されないことが多いので、参考にしたり参考にしなかったりしてもらいたい。

 おおよそ年代順になっていて、二期とかある作品は新しい方に書くようにはしたが、違う箇所もあるかもしれない。

 


『アズールレーン びそくぜんしんっ!』

 スマホ向けアプリゲーム・アズールレーンのキャラクターが大活躍、母校での艦船達の生活を描く4コマ作品、アズールレーン びそくぜんしんっ!(一迅社)のアニメ化。ショートアニメ(10分)。ゆるふわもちもちなキャラがカワユス。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 覇権確定。円盤買います。何十周も見ます。

 予想通りの神日常系作品であった。キャラがものすごくかわいいし、世界が平和すぎる。

 

『SHOW BY ROCK!! STARS!!』

 音楽が人々を魅了する世界。UNDER NORTH ZAWAのガールズロックバンド・Mashumaireshu!!は音楽修行のため大都市MIDICITYへと赴くが、そこでさっそく事件に巻き込まれてしまう? SHOW BY ROCK!!シリーズの様々なバンドが勢ぞろいする、ゴージャスなシリーズ最新作。サンリオ作品。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 とても面白くておススメできる作品だが、ましゅまいれっしゅのアニメは観ておくと良い。曲もとても良い。

 

『のんのんびより のんすとっぷ』

 ド田舎の自然満載な四季折々を描く日常系作品、のんのんびよりの第3期。月刊コミックアライブ(KADOKAWA)。ここの欄を書いている今は放送前だが、先日、アライブ4月号(2021/2/27発売)で原作が完結することが発表された。日常系難民という言葉を広めた先駆者である作品の完結に、私も放送前から深い悲しみに包まれている。のんすとっぷじゃないんですか?(´;ω;`)ウゥゥ

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 毎週観るたびにエモエモだが、毎週のんのん難民になっている。最終話を観た数日後には入社式らしい。いかんでしょ。

 最終話見た人へ、やっぱアレでしたね。何言ってるかわからない人は原作を全部読みましょう。

 

『ゆるキャン△ SEASON2』

 COMIC FUZ(芳文社電子書籍)連載、大人気JKキャンプ作品の第2期。弊サークルの山梨合宿(2019年9月)にて聖地巡礼をした作品でもある。聖地巡礼と相性の良い作品なので、町を挙げての聖地的な見どころがまた増えると嬉しく感じる。しばらくは難しいだろうが、またほったらかし温泉に行きたい。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 二期だが既に作品としての空気感が安定しており、観ていて安心感のある作品。下手に鬱展開とかを入れようとしない姿勢、本作品の適性をよくわかっている。

 


『ご注文はうさぎですか? BLOOM』

 ごちうさ3期。ごちうさについては、下の方(2015年)のごちうさ2期で詳しく書いてあるので参照したし。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 ごちうさとしての良い空気感が、ストーリー展開・音楽・キャラデザなどから十分に感じることができる点がとても偉い。受験完結辺りまでストーリーが進むかなと思っていたが、あんまり進まなかった印象。途中ハロウィン回が入ったが、ここでごちうさの世界観がまた深まったと感じる、抑えるべきストーリーだと思ってる。

 オススメ度が☆4つなのは、三期が故のオススメのしづらさである。一期、二期を楽しんで見られれば絶対良いと言える。

 

『アサルトリリィ BOUQUET』(あさるとりりぃ ぶーけ)

 もともとはアクションドールから生まれたプロジェクトであり、「武器×美少女」をテーマにしたメディアミックス作品。アニメだけでなく、舞台、アプリゲーム(2021配信予定)、アクションドールなど様々。

 ヒュージと呼ばれる謎の敵性存在に脅かされる世界。そのヒュージと戦うことができる唯一の存在が、科学と魔法の力を兼ね備えた武器・CHARMを扱うことができる、選ばれし少女たち・リリィである。本アニメは、主人公・一柳梨璃がリリィ育成機関・百合ヶ丘女学院に入学し、そこでの仲間たちとの出会いの物語を描く。製作シャフト。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 日常系……? まあ百合だし良いか!

 日常系では無いがキャラの関係性などがとっても良い感じなので、もう1クール分くらい彼女たちの何でもない日常を放送して欲しいんだ。そして、かわいいがかわいい。

 

『おちこぼれフルーツタルト』

 きららキャラット作品。トップアイドルを目指す、おちこぼれアイドルな少女たちの奮闘を描く、性癖盛りだくさんなきららのお下品枠。ハナヤマタと同じ浜弓場双先生が原作。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 アイドルものであると挿入歌&ライブシーンが登場するわけだが、ライブシーン特価ではない日常系アニメとしてはかなり力が入っていたように感じた。

 フェティシズム溢れる個性的なキャラや、挿入歌『ブロコの歌』をはじめとするハマる要素がとても上手く描かれていたのが良かったと思う。

 

『くまクマ熊ベアー』

 なろう作品。異世界転生で職業クマ、俺強。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 幼女(CV.和氣あず未さん)が良い!!! 吾輩と趣味嗜好を同じくする者は何も言わずに2話まで見てくだしゃい。

 こういうキャラがかわいいだけのなろう系はばんばんアニメ化してください。幼女ならなお歓迎。

 二期決定マジですか。うれしい。

  

『土下座で頼んでみた』

 ふなつかずき先生の人気同人誌シリーズ「土下座で頼んでみた」のまさかのショートアニメ化。毎週様々なタイプの女の子に土下座をして色々見せてもらうスケベ作品。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 ネタ枠。これはBlu-rayになったらモザイクが取れるんですか? 取れるんなら満足度アップアップ。

 あとあの最終回は僕的にはちょっと……

 

『まえせつ!』

 らき☆すたの美水かがみ先生がキャラデザを務める、お笑い芸人を目指す少女たちを描いた作品。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 お笑いというテーマとアニメとの親和性が難しさであると感じる。

 

『魔王城でおやすみ』

 人と魔が交わり対立していた時代、魔王は人間の姫を攫い、城に幽閉する。寝ること以外やることがなくなった姫は、究極の睡眠を求めて魔王城を引っ掻き回す。週刊少年サンデー連載中。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 かなり出来が良い! 脳死で見られて、面白と癒しをチャージできる。

 

『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

 女子高生アイドル、通称スクールアイドルのお話。ラブライブとは、スクールアイドルの全国大会のことである。

 虹ヶ咲はラブライブシリーズの3グループ目である(µ's、Aqours)。もともとは、アプリゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』にてオリジナルストーリーが展開されていたが、CD発売や1stライブを経て、この度アニメ化に至った。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 ラブライブは今までここに書いてこなかったけど(日常系じゃないし)、今作は日常系の部分もある気がしなくもないので書いちゃえ。

 各キャラにフィーチャーしたストーリー展開が、推しキャラを作るという面でアイドルものとマッチしている。挿入歌が多く、ライブシーンも力が入っているのは流石ラブライブシリーズである。過去作とは違い、ラブライブ関係の知識が全くなくても観れる割とオススメな作品である。

 

『レヱル・ロマネスク』

 時は昭和、大廃線により鉄路のほとんどが失われた日ノ本。残された鉄道事業者・まいてつたちは鉄道復興のため、第一回まいてつ祭を企画する。それに伴い、各マスターに連れられた鉄道車両制御モジュール・レイルロオド(鉄道車両の擬人化的な)たちも全国から集う。集まったレイルロオドたちは、人間たちの連日の会議に触発され、まいてつ祭を盛り上げるための会議・レイルロオドサミットを開催する。

 ショートアニメ。また、本作はアニメだけでなく、真岡鐵道全面協力のASMR(鉄道の走行音、点検音などなど)もある(詳細はDLサイトで)。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 音声作品としての企画展開が偉いので、コンテンツとしてはなかなかオススメできる。僕も前から気になっていた、DLサイトを始めるきっかけにもなった。

 アニメ自体はショートアニメ故、日常系を受け入れられる人でないと観るモチベーションがどうかなぁといった感じ。僕的にはかわいいので、観るモチベーション120%である。

 

『うまよん』

 Cygames『ウマ娘』のショートアニメ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 テンポも良くおもしろめ。ガルパピコみがあるか。

 まあ、ウマ娘知らない人は観てもあんまりかも。

 

『宇崎ちゃんは遊びたい!』

 ウザかわいい後輩女子に振り回される生活を描くコメディ作品。2期決定したらしい、早い。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 大学でいつになっても宇崎ちゃんみたいな後輩が現れないなぁと思っていたら、そもそも高校時代に後輩女子いなかったわ。

 

『邪心ちゃんドロップキック’』(じゃしんちゃんどろっぷきっくだっしゅ)

 魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと女子大生・花園ゆりねの同居生活を描いく、コメディwithバイオレンス作品。第二期。COMIC メテオ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 クラウドファンディングで大成功した作品のイメージが強い。

 Webでの配信メディアがアマプラだけ(だけじゃないけど)であり、当時入ってなかったので録画忘れて詰んだ。

 

『放課後ていぼう日誌』

 田舎に引っ越してきたインドア少女鶴木陽渚は、偶然出会った黒岩悠希にそそのかされて、ていぼう部へと入部してしまう。生きた魚や虫にかなりの抵抗があるのもお構いなしに、釣りを始めることになってしまう。ヤングチャンピオン烈(秋田書店)連載。動画工房製作。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 主人公の声優さんが高尾奏音さんや! ええやん!

 残念ながら延期が決まってしまった。。。まあコロナやししゃーないね(2020春→2020夏)。

 想像通り、良い空気感が続いていった作品で◎。僕はやっぱり陽渚ちゃんが良いんだ。

 

『ギャルと恐竜』

 講談社の漫画投稿サイトDAYS NEOに投稿された後、週刊ヤングマガジンで連載された漫画作品。酔った勢いで恐竜を拾ってきたギャルと拾われた恐竜の生活を描く。ただのアニメではなく、アニメ&ドラマ(30分枠で半分半分)。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 これも延期(2020春→2020秋)。ポプテピみがある。延期も重なり話題性が薄くなってしまったのが悲しいことか。

 日常系なのか? という疑問もさることながら、かなり特殊な作品なので気になる人は見てみれば良いと思う。お笑い芸人とか出てきたのは良かった。

 

『プリンセスコネクト!Re:Dive』

 Cygamesによるスマホ・PC向けゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』のアニメ化。ある日、穏やかな風が吹き抜ける美しき台地アストライア大陸で目覚めた記憶喪失の少年ユウキ。彼のお世話役兼ガイド役のコッコロ、腹ペコ美少女剣士ペコリーヌ、可愛めツンデレ猫耳14歳魔法少女キャルとともに結成したギルド「美食伝」での美味しいものを求めたクエスト奮闘記を描く。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 日常系じゃない気もしたが書いちゃえ。

 なんといってもアニメ作品として出来が良かったと思う。下手に原作ストーリーに忠実に作り未プレイ勢を置いてけぼりにすることもなく、美食伝としての日常を描いたのが偉い。個人的にはリトルリリカルをよいしょしてくれてうれしい。

 アニメで興味を持った人はゲームをプレイしよう。無料10連キャンペーンとかやってる時に始めよう。今ならアニメ放送記念でガチャ石を大量に配布してるのでありよりのあり。

 

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』

 なろう作品。最近のなろう作品は親切なことにタイトルを見ればあらすじがわかるので、ここの欄を書く手間が省けて助かる。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 タイトルだけでは観ていなかったかもしれない。弊サークルの活動時に後輩から勧められたことがきっかけで観たわけだが、辛くぎすぎすした雰囲気なんてものは全くなく、平和な心で楽しんで視聴することができた作品であった。百合になれ。

 

『球詠』(たまよみ)

 まんがタイムきららフォワードにて連載中。女子野球。かつては野球の強豪校であった新越谷高校野球部であったが、過去の不祥事により停部、ほとんどの部員が退部をした実質廃部、状態となっていた。そんな中、幼馴染のバッテリーが奇跡的な再開を果たすことで物語は動き出し、1年生部員を中心とした新しいチームが誕生する。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 ワイは好き。だが、原作コミックを読もう。というのも、如何せん、作画のカロリーが極端に低かったことが残念であった。ストーリーやキャスティング、広報などは良かったと思う分もったいない。スポーツもので作画をしっかりというのはなかなか難しいところであるというのはコストもかかるし、わかるっちゃわかるのだが。

 とにかく、キャラたちが喋って動いているだけで偉かったのだ、と。

 

『恋する小惑星』(こいする あすてろいど)

 主人公 木ノ幡みらは幼いころ、キャンプ場で出会った あおと小惑星を見つけるという約束を交わす。時は経ち、高校では天文部へと入部しようとしたみらは、そこであおと偶然の再会を果たす。部員の減少により、天文部と地質研究会が合わさった地学部にてみらとあおはどんな日々を過ごすのか。

 まんがタイムきららキャラット連載中。『まちカドまぞく』、『恋する小惑星』、『おちこぼれフルーツタルト』の三作品は、きららキャラット三か月連続重大(アニメ化)発表の奇跡の世代。原作コミックが一冊しか出ていない段階でアニメ化が決まったやべーやつ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 普通に良い。だが、良くも悪くも普通であった。観た感じとして雰囲気を大事にしている様子は伝わってきたが、個人的にはもっとコテコテに可愛さや百合を押し出せとも思う。なので、ゆるキャン△好きな人には勧められる。

 加えて、ストーリーが若干ハイペースであったか。まあ原作のストーリーの流れからして、区切り良く終わらすにはあそこまでいくのも納得できる。原作ではアニメで描けなかった描写も結構あるので相互補完的に観るのが良い作品であると考える。

 

『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』

 田舎出身のキツネ族の女の子ほわんは、オーディションをきっかけに音楽が人権の大都会Under North Zawaにやってきた。ほわんはそこで縞々猫族のマシマヒメコ、デビルミント鬼龍族のデルミン、狼娘族のルフユと出会う。彼女たちの音楽活動はどうなるか。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 可愛い・格好良い・エモい・強い・面白い・泣ける、それらがすべて詰まった素晴らしい作品。『SHOW BY ROCK!!』の世界の話ではあるが、知らなくても十二分に楽しめる作品である。

 今思えば、自分がTwitterを始めたきっかけがSHOW BY ROCK!!関係のキャンペーン参加の為であった。そんな個人的にも思い出深いシリーズ。あと新シリーズ決定おめでとうございます。

 

『群れなせ!シートン学園』

 様々な動物が共に生活する動物たちの学園、私立シートン学園。そこに入学することになった動物嫌いの人間ジン。そこでジンはひとりぼっちの狼少女ランカと出会う。絶えず異なる種族間での争いが巻き起こるシートン学園にて、二人の運命的な出会いによってハチャメチャな学園生活が始まる。Cygamesのウェブコミックサービス『サイコミ』にて連載中。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 結構面白い。声優の木野日菜さんがあっているからだろうか。

 この作品、はるか昔にこのサークルの先輩に原作コミックを勧められたことがあるのだが、その時にはあまり響かなかったのが今では不思議である。時間が経つにつれ、自分の日常系との接し方・見方・価値観も変わってきたのだと実感する。今はわりと何でもいける。

 

『ネコぱら』

 イラストレーター「さより」が企画・制作した、擬人化されたネコたちとの生活を描くビジュアルノベルゲームシリーズ(R18)。全世界で人気を集めたゲームシリーズ、クライドファンディングが当時のアニメジャンルでトップという記録を持つOVAシリーズに続き、今度はテレビアニメ化した。

 原作と声優を一新し、R18要素も無くなったため、純粋なハートフルネコストーリーとなった。

 超おおざっぱに言うと、パティシエとしてケーキ屋「ラ・ソレイユ」を開店させた水無月嘉祥。それをネコたちがお手伝いする話。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 「可愛い!」ってなるところも多いうえ、エモエモな雰囲気感がある作品。きっと放送終了時にはネコぱらロスにかかるのだろう(放送中並感)。

 放送が終了したわけだが、予想通り良かったのではないか。気が付いたらBlu-ray第一巻が手元にあった。

 せっかくなので原作ゲームも買ってみたのだが、エモエモの神だった。最近、えっちなゲームにこそゆるゆるで優しい、そして可愛いという日常系のエッセンスが含まれているのではないかと考えるようになった。

 

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』

 なろう。あらすじはタイトルのまんま。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 これは平和な世界でよろしいのでしょうか? 平和で良い感じだったので、なんだかんだ最後まで観た。

 なろう作品については2つ下に思うことが書いてあるので参照を。

 

『へやキャン△』

 冬キャンプを嗜む女子高校生たちを描いたきらら作品、『ゆるキャン△』のショートアニメ(5分)。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 2019年夏合宿にてゆるキャン△の聖地を訪れたので登場する地名とか少しずつ分かってきたり。聖地巡礼と相性の良いアニメは人気が出るのかしら。

 今期はへやキャンよりもドラマ版ゆるキャンの方が個人的に楽しんでいる。キャンプとドラマは相性がいいすね。

 


『私、能力は平均値でって言ったよね!』

 小説家になろう出身作品。通称のうきん。異世界転生をしたJK。普通に友達を作り、普通の生活を過ごすことを望む彼女は、転生時神様に「能力は、その世界の平均値でお願いします」とお願いをする。平均値は集団の様子を把握する尺度の1つではあるが、十分なものではないと数Ⅰで学んだ人はどのような展開になるか想像ができるだろう、そんな作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 最近なろうの日常系(的な可愛さ・ゆるさを持った)作品が増えてきた。前期のうちの娘の~同様、なろうだからといって毛嫌いしてはいけないなぁと感じる。アニメを観てみるとこれが案外良かった。原作は読んでいない。

 なろうの日常系について違和感をしばしば感じていたのだが、その一つに世界観の違いが考えられる。なろう系であるとどうしても異世界といった非現実の要素が強いため、普段からJKの日常系ばかり嗜む者にとってはギャップを感じる。例を挙げるとすれば、時間経過の価値観が異なる。従来の日常系では高々高校生活三年間程度の時間幅で我々の生活と同じようにゆったりと時間は流れる。だが、のうきんやうちの娘では(なろうの日常系をこれくらいしか知らないので不十分な議論であるが)、出会い・始まりからびゅーんと年月が流れることが起き、私たちの時間尺度(例えば、高校生活や春夏秋冬)を感じさせない日常が描かれている。そこがギャップである。

 要するに可愛ければ日常系で良いのである。

 

『アフリカのサラリーマン』

 pixivコミック、ジーンピクシブ(KADOKAWA)にて連載中。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンたち(ライオン、オオハシ、トカゲ)の汗と涙の社畜コメディ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 なんだこれみが強いがなんだかんだ面白かった。声優も豪華。

 

『ぬるぺた』

 ゲームとアニメが連動したオリジナルメディアミックス企画。天才発明家の小学生ぬるとぬるが開発したお姉ちゃんロボぺたが繰り広げる姉妹コメディ。5分アニメ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 日常系じゃないかもしれない。観ればわかる。キャラはまぢかわいい。

 

『放課後さいころ倶楽部』

 ゲッサン(小学館)にて連載中。魅力的なボードゲームの世界に引き込まれた女子高校生が、ゲームを通して仲間との友情を深め、成長してゆく青春ストーリー。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 うちのサークルでもたまにボードゲームをやるが、そこでやったことのあるものやYouTubeで見たことのあるボードゲームが登場する作品であった。アニメを観ることでボードゲームに関心を持ち、実際にプレイできればそれは面白いことであろう。

 この作品とは関係ないが、ごちうさのボードゲームが出たらしいので備品として部費で買ってくれませんか??

 

『まちカドまぞく』

 まんがタイムきららキャラット連載中。ある朝突然闇の力に目覚めた女子高校生、吉田優子は一族にかけられた呪いを解くため魔法少女を倒すことに。しかし、標的であるはずの脳筋パワー系魔法少女に命を助けられてしまう。力はおろか頭脳でも勝つことができない相手に優子はどう関わっていくことになるのか。ポンコツまぞくとクール脳筋魔法少女の日常マジカルコメディー。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 原作もともとの出来が良いが、アニメもそれに劣らず良くできていた。細かいところまで描かれているが故、1話で何回も楽しめる作品であるのは凄いことだ。キャラにも愛着を持て、完成されたストーリーと合わせて楽しめる。また、アニメの続きのストーリーから面白い展開になっていくので原作も読もう。

 作品人気の特筆すべきエピソードとして、放送中から終了後しばらくの間、原作がどこの書店にも見かけないほど好評であった。また、BDの第一巻も好評で売り切れ続出となってしまったため、再入荷待ちの店舗が続出した。すごい。

 話の流れと関係ないが、僕は良子ちゃんが好みだ。CV大和田仁美さんで動いていて大満足であった。

 

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』(うちのこの~)

 なろう作品なんだよなぁ。冒険者デイルはある日森の中で魔人族の少女ラティナと出会う。色々あって一緒に暮らす。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 これは日常系にカウントしてもよいだろうか。答えはイエスである。ごめんなさい、原作は読んでない。

 ラティナちゃんかわかわであった。なかでもOPシングルはカップリング曲含めて自分の好みにドストライクであり、良い買い物をしたと思えた。

 

『手品先輩』

 週刊ヤングマガジンにて連載中。手品が大好きだけどあがり症のせいで人前ではうまく手品ができない手品先輩。そんな先輩に無理やり奇術部に入部させられ、あげくは助手扱いされる。大道芸姉弟や科学部まで巻き込んだ、エロスありの手品ギャグ作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 無難に面白かった。お色気があるのもアクセントがあり良かった。

 

『ひとりぼっちの○○生活』(ひとりぼっちのまるまるせいかつ)

 あの三ツ星カラーズと作者が同じカツヲ先生が原作者、コミック電撃だいおうじ連載。極度の人見知りの主人公、人里ぼっち。唯一の友達とは中学で離れ離れ、加えて中学卒業までクラス全員と友達にならないと絶交だとその友達から告げられる。クラス全員と仲良くなることを目指した、脱ボッチ系コメディ作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 僕的には全然ありだったが、アニメでは原作と異なり美しい友情がフォーカスされていたように感じる(原作ではギャグ強め)。それにより、一話のゲロシーンや絶交関係の話が必要以上にシリアスになってしまったりしたか。まあ、たったの12話でクラス全員と友達になるのは不可能だし(原作でもまだだし)、メイン4人に焦点を置く描き方は妥当であろう。ゆえに原作も読もう。

 「爆笑ぼっち塾校歌」や「まけるなアルかがやけアル」がアニメで歌が付き動いたのはえらい。

 

『世話やきキツネの仙狐さん』(せわやききつねのせんこさん)

 ブラック企業に勤める主人公のもとに、神使のキツネの仙狐さんが現れる。で、いっぱいお世話される。KADOKAWAのウェブコミック配信サイト『コミックNewtype』にて連載中。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 こういうのでいいんだよ。

 (追記)社会人になって本作のありがたみが百倍くらいになったので原作を全巻買った。アニメの円盤の購入も前向きに検討している。社会人ですので。

 

『私に天使が舞い降りた!』

 コミック百合姫にて連載中。人見知りな女子大生みやこは、妹が連れてきた友達・花ちゃんに出会いドキがムネムネしてしまう。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー(公式の表現を引用)。百合姫ではあるが、レズっけは感じない、ゆるゆり系統と考えてもらえれば。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 かわいいなぁ。ひなたちゃんにすこを感じる。今まではブラコンの妹が良かったが、シスコンの妹も良いなぁとしみじみ思った。よく考えたらルビィちゃんもじゃん、ステキ。

 最近は、花ちゃんも良いし、ひなた&ノアも好きだし、かのん・こよりもすこすこすこ~だ。

 最終話の前半の例のヤツは賛否が分かれるらしいが、僕は大変すばらしいと思った。と同時に、放送終了前(アニメ1話放送直後)にアニメBDを全巻予約しに行った自分を褒めたい。今では品薄なところもあるらしいし。

 

『えんどろ~!』

 ゆるゆりやリリスパのなもり先生がキャラクター原案を手掛ける、「ありそでなかった日常系ファンタジー」。きららではない(重要)。アニオリ作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 まぁ可愛いことはわかっていた。キャラ原案はなもり先生で、声優陣も強いし。

 変にストーリー要素を入れず、日常系に特化させたストーリー展開が良いと思った。始めよりも途中から面白くなるタイプの作品であった。

 

『上野さんは不器用』

 科学部部長の上野さんは、後輩・田中に恋する乙女。毎回奇想天外な発明品を使って、田中にアピールをしていくのだが……。ヤングアニマルの漫画作品。第一印象以上にラブコメか。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 上野さんは良い感じだが、田中のにぶちんがどこまでいくのだろうかね。

 10分の作品であるし、観やすいと思う。

 

『けものフレンズ2』

 けもフレの二期。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 カラカル可愛い。声優の小池理子さんははるかなレシーブで見たわ。声かわいい。

 第一期とはどのように世界線のつながりがあるのか、サーバルちゃん以外に一期のキャラは登場するのか、なぜカラカルちゃんに魅力を感じてしまうのかなど、ストーリー的にも気になる箇所がまだまだ多い作品(執筆時第二話放送中)。

 全話見終わった後の感想として、気になるところは少しあるが、全体を通してまぁまぁ楽しめたと思う。ネットはとっても荒れているけど。

 


『アニマエール!

 まんがタイムきららキャラットにて連載中、チアに魅了された少女のチア活動記。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 可愛さ満点のキャラクターに、なかなかにパンチの効いたギャグ要素を備えた大変面白い作品である。チアというテーマが近年の日常系作品に求められていることとベストマッチしていると思う。エールや癒しを求めている人全般に勧めたい。そしてBD買いたい(買った)。#こてつかわいい

 

『となりの吸血鬼さん』

 コミックキューン作品。キューン作品では二本目となる30分枠である。少し変わりものな少女・天野灯とイマドキの吸血鬼・ソフィーの同居生活を描く作品。一部界隈で「ぎんいろモザイク」と呼ばれているが、そういうことである。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 女の子らしくないことにコンプレックスをいだいているひなたちゃんが、女の子らしい可愛いしぐさを見せるの本当に好き。そのため、普段着でズボンばかり履いているのは非常に残念である。原作だとすこなシーンが沢山あるので読みましょう。

 あと、ソフィーも好き。富田美憂さんの声も合っていると思う。

 

『うちのメイドがウザすぎる!』

 母を亡くし父と二人で暮らす女子小学生のミーシャ、そんな母子家庭にやってきた家政婦は元航空自衛隊所属のマッチョで幼女好き。「闘うヘンタイ家政婦 VS ロシア系小学生のほっこりしない系?ホームコメディ」というキャッチコピーが物語るコメディ作品。月刊アクション連載中。OPとEDのMVが衝撃的すぎてバズってた。YouTubeで観れるのでどうぞ。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

 想像の10000万倍可愛かった作品。とってもすこい。

 

『はるかなレシーブ』

 きららフォワードにて連鎖中。普通の女の子より身長の高いことがコンプレックスな少女・遥、身長が伸びなかったせいで大好きなビーチバレーをあきらめてしまった少女・かなた。凸凹な二人がふとしたことでビーチバレーのペアを組むことになったのであった。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 キャラクターが超かわいいのが印象的であった。かなたとかしーちゃんとか好き。自分はスポーツものをたまにしか観ないがこれはかなり良かった。少女の試合に対する闘志や仲間たちとの友情はアツい!、青春だ!と感じた(語彙力)。

 

『あそびあそばせ』

 ヤングアニマルにて連載中のJCガールズコメディ作品。日本育ちで英語の全く喋れない金髪美少女オリヴィア、勉学の苦手なメガネ少女香純、アンチリア充の華子の三人が作った「遊び人研究会」でのシュールギャグ満載な日常を描く。作品コンセプトは「美少女×お遊戯コメディ」であるが、そういうことである。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 第一話の時点ではこの作品のぶっ飛んだ雰囲気感、ギャグ感に圧倒されて敬遠する感じになってしまっていたが、なんとなく続きを観ていたら、いつしかこれがなかなか面白いと感じるようになってしまっていた。オリヴィアすこ。

 

『邪神ちゃんドロップキック』

 ユキヲによる、COMICメテオにて連載中の作品。魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと女子大生・花園ゆりねの同居生活を描いたコメディ作品。コメディの中にもバイオレンスな描写も多い作品、でもキャラは可愛め。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 アニメ化が決定したときに原作を読んだのだが、描写とか結構すごいなあと思った覚えがある。アニメはそれなりに好きだった。

 

『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』

 言わずもがなバンドリのソシャゲ、ガルパの登場キャラがショートアニメでわちゃわちゃする作品。『バンドリちゃんねる☆』なるブシロードのバンドリ特化情報系番組の中で放送されている。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 パスパレが好き。中でも彩ちゃんが好きなのだが、もしかしたら僕は無意識のうちにピンクのツインテールに共感を覚えているのかもしれない。

 

『すのはら荘の管理人』

 まんが4コマぱれっとにて連載中のおねショタ作品。見た目で男扱いされてこなかった少年、椎名亜樹は、自分を変えようと中学校入学を機に東京へ出てすのはら荘に入居する。そこの管理人さんがアレで少年の日常がああなっていく作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 連載開始時点からこの作品の存在は知っていたが、管理人さんのある部分が異様に大きくて始めは特に興味を持っていなかった。アニメ化したのはそれからだいぶ後であったが、観てみるとなかなか癒しも感じるし色々面白くて良いと思った。単に最近おねショタを自分の中で受け入れ始めてきただけかもしれない。

 

『こみっくがーるず』

 こみっくを描くがーるずの話。主人公萌田薫子(P.N.かおす)は女子高校生であり、4コマまんが家でもある。漫画家専用の女子寮に引っ越してきた彼女は、同室の少女漫画家の小夢、TL漫画家の琉姫、少年漫画家の翼といった仲間に囲まれて、ネームにペン入れ、仕上げ作業と今日も漫画に向き合っていく。ごちうさとかと同じ、まんがタイムきららMAXにて連載中。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 単行本の一巻が発売された時点ではこの作品は売れるということを確信していた。第二のごちうさにもなれるポテンシャルをも秘めていたと思う。しかし、アニメにて、漫画家寮の描き方とか展開とかでアニメオリジナル要素を加えてしまったことや、キャラクターデザインが少し原作のイメージとずれていることもあり、このアニメ化で覇権をとるのは難しくなってしまったのではないか。原作厨に成り下がるつもりはないが、自分だったらアニメよりも原作の方を読んで欲しい。

 まあ、アニメが全ていけないという訳ではない。あのオリジナルのストーリー展開もあれはあれでこみっくがーるずであり良いと思うし、かおす先生役の赤尾ひかるさんの演技が自分の中の声のイメージにぴったりはまって良い。あとかおす先生の八重歯をぐいぐい推す姿勢も良いと思う。八重歯好き。

 

『ありすorありす ~シスコン兄さんと双子の妹~』

 双子のりせとあいり、それとシスコンのお兄さんの日常を描く作品。コミックキューン原作であり、一話2, 3分のショートアニメである。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 漫画自体はアニメ化決定前から知っていたが、男が出て来るからなんとなく読むのを躊躇っていた。しかし、アニメを観たらそんなことも言っていられなくなった。これは可愛めであった。原作も買った。自分はマコちゃんが好きだ。

 

『ヲタクに恋は難しい』

 pixivにて投稿された、ふじたによる漫画がもと。隠れ腐女子のOL成海と、重度のゲームヲタク宏嵩のラブコメ作品。かつて「次にくるマンガ大賞」で「本にして欲しいWebマンガ部門」の1位を獲得した。そして、書籍化し、アニメ化した。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 勝手なイメージだけど、女性向けな感じがするかも。月刊少女野崎くん的な雰囲気のする作品。ストーリーは悪くなかったと思う、まだ最終回放送前だけど。

 

『ゆるキャン△』(ゆるきゃん)
 きららフォワード連載の女子高生がゆるくないキャンプをする作品。円盤売り上げが12500とめっちゃ売れた(まどマギ・けいおんには負けるがごちうさ二期と並んでいる凄さ)。
  オススメ度 ☆☆☆☆
  満足度   ☆☆☆
コメント
 正直ここまで大人気になるとは、アニメ化前に原作を買った段階では思っていなかった。のんのんびよりに通ずる大自然の雰囲気が良かったと思う。

 

『三ツ星カラーズ』
 上野の平和を守る女子小学生たちの話。なぜだか円盤売り上げは0.9キルミーくらいとふるわなかった(1キルミーは686枚)。
  オススメ度 ☆☆☆
  満足度   ☆☆☆☆☆
コメント
 個人的な2018年冬のトップ。このような平和過ぎる作品を永遠に観ていたい。僕はリーダー推し。キャラソンが良かった。

 

『スロウスタート』
 まんがタイムきらら作品。高校生活をスロウスタートした主人公の可愛さいっぱいの生活を描く作品。監督はごちうさを手掛けた橋本裕之さん、製作はアイマスのA-1 Pictures。
  オススメ度 ☆☆
  満足度   ☆☆☆☆
コメント
 アニメ化前に原作一巻を読んだ感想としては、暗い面ばかり目立っていて、鬱要素が強めな作品なのかと続きを読むのを躊躇った。しかし、アニメ化をしてキャラクターに声が付くと、これがなかなかに可愛くて良い。原作の一巻は暗い面が目立って見えたが、原作の続きを読んだり、アニメでの描かれ方に触れていく中でこの作品の本質は可愛さであることに気が付いた。特に冠ちゃんが好き。

 

『ハクメイとミコチ』

 身長9cm、森の中で暮らす小さなふたりの女の子の穏やかな生活を描く作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 雰囲気がかなり良い作品であったと思う。思考停止で観れて、観終わったら「もう一周するか…」となる感じ。ネット界隈ではあまり話題にならなかった気もするが、自分のまわりにはがっつり推してる人が数人いた。

 

『ポプテピピック』
 いわずと知れた大川ぶくぶ先生による4コマ作品。アニメはまさかの30分枠であり、前半15分と後半15分を出演声優を変えただけでほぼ同じ内容を再放送している。
  オススメ度 ☆☆
  満足度   ☆☆
コメント
 なんとなく紹介に入れたが、日常系作品ではなくギャグだなと思った。パロディネタや豪華声優など、とにかくネタが豊富でわからないところも多々あったと思う。大川ぶくぶ先生の作品の中では、『ミッソンインパッセボーゥ』や『リスボックリ』みたいな分かりやすいものが好き。

 


 『干物妹!うまるちゃん』(ひもうと!うまるちゃん)
 ヤングジャンプに掲載されていた漫画作品。二期まで放送された。家の外では才色兼備、立てば芍薬座れば牡丹なうまるちゃんであるが、家に帰ると……、という作品。
  オススメ度 ☆☆☆
  満足度   ☆☆☆
コメント
 放送時は毎週楽しみだったし、キャラも可愛くてなかなか良かった。好きなキャラはなんだかんだいってうまるちゃんだと思う。

 

『このはな奇譚』(このはなきたん)
 神様に使える狐っ娘の働く温泉宿が舞台の作品。不思議な世界観がある。
  オススメ度 ☆☆☆☆
  満足度   ☆☆☆☆☆
コメント
 とっても良かった。自分が好きな感じの癒しの多い作品だった。各ストーリーもよく考えられていたと思う。

 

『ブレンド・S』
 きららキャラット連載中。ツンデレ・妹・ドS・お姉さんなど様々な属性の店員が集まる喫茶店を舞台にしたワーキングコメディ。
  オススメ度 ☆☆☆☆
  満足度   ☆☆☆☆
コメント
 きらら作品にしては珍しい男性キャラがメインで登場する作品である。男性が登場することにより恋愛要素という楽しみ方もできて良いと思う。こちらも多くの人にオススメできる日常系作品である。

 

『プリプリちぃちゃん‼』
 ちゃお連載中の少女漫画である。著者はミルモでポンの作者でもある、篠塚ひろむである。 テレビアニメは2017年冬から3クール連続で放送された。1話約10分のショートアニメ。

  オススメ度 ☆☆☆
  満足度   ☆☆☆☆
コメント
 少女漫画であるが、少女の恋する日常だからもしかしたら日常系かもしれないので紹介に入れた。始めはもちょが出ているから観てみたのだが、これがなかなか可愛めで良かった。原作も欲しくなり買ったのだが、お店で少女漫画をレジまでもっていく勇気が自分には無かったので電子書籍で買った。原作漫画とアニメ版では結構展開が違っており、それぞれ違った目的で楽しめると思う。あかりちゃんと三好ちゃんがすこすこ。

 

『シンデレラガールズ劇場』

 アイドルプロデュースゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」内で展開されている漫画「シンデレラガールズ劇場」がアニメ化した。普段は描かれることがないようなアイドル達の休日の過ごし方や、アイドル同士のコミカル劇などが描かれる。

 オススメ度 ☆☆
 満足度   ☆☆
コメント
 様々なキャラクターに話がピックアップされるので、デレマスが好きな人には良いと思った。

 

『NEW GAME!!』
 「がんばるぞい」で有名な(?)、ゲーム会社を舞台にした作品。きららキャラット。
  オススメ度 ☆☆☆☆
  満足度   ☆☆☆
コメント
 一期の時は個人的には普通だったが、二期は結構面白かった印象。二期は始めの頃、「鬱展開とか必要なのか」とか「新キャラの性格悪ないか」とか思っていた。ところでねねっちが可愛い。

 

『てーきゅう』
 アニメ放送枠がわずか2分であり、終始早口で話が進む。今までに9期まで放送されている。テニス漫画であるがテニスはしない。
  オススメ度 ☆☆
  満足度   ☆☆
コメント
 原作は終了してしまったが、アニメの10期はやってほしい、区切りも良いし。放送時は毎回2周は観てた。初見で全部聞き取れないし。

 

『アホガール』
 アホなガールの話。
  オススメ度 ☆☆
  満足度   ☆☆☆
コメント
 さやかちゃんがほんまに可愛かったから満足度☆☆☆。

 

『ひなろじ~from Luck & Logic~』
 ブシロードのTCG『Luck & Logic』の世界観の設定を引き継いだ、定理者(ロジカリスト)のヒナたちのかわいらしい日々を描いた作品。動画工房制作。
  オススメ度 ☆☆
  満足度   ☆☆☆☆☆
コメント
 正直ラクロジは知らないが、キャラは可愛くて、話の雰囲気もすこすこで日常系アニメとして思考停止で観れて超良かった。キャラが可愛いということはそれだけで十分に楽しめる要素だと思う。おまけに泣ける。10話と11話と最終話では何回でも泣ける。BDも買っちゃった。

 

『まけるな?あくのぐんだん!』
 声優の徳井青空さんが原作を務めるSFコメディ。
  オススメ度 ☆
  満足度   ☆☆
コメント
 そらまる原作だから観てみたが、可もなく不可もなくまぁ良かった。ショートアニメなので観やすい作品であると思う。

 

『ひなこのーと』

 コミックキューン連載中の4コマ漫画が原作。シャイで口下手な少女が演劇部に入り、人見知りな性格を改善させようという話。コミックキューン原作では初の30分枠の放送だった。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 少しエッチ感が強かった。その中で、真の魅力があるキャラクターたちはつるぺたな娘達であると思った。

 

『うらら迷路帖』(うららめいろちょう)

 うららと呼ばれる占い師が住む迷路町。そこでうららを目指す4人の少女たちのうらら見習いの日々を描く作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 キャラも可愛いし、何より世界観がとても良い。占いというテーマの不可思議さをアニメでもキレイに表現されていた。もんのすごく良かったと個人的には思うのだが、円盤の売り上げにはつながっていないのが納得いかない。

 関係ないが、コミケで買った千矢の抱き枕カバーは今でも毎日重宝している。

  (追記)最近はアニマエールの抱き枕カバーに浮気してしまっている。

 

『小林さんちのメイドラゴン』

 OLの小林さんはあるとき、酔った勢いで入った山奥にて出会ったドラゴン、トールを家に招き入れてしまう。なんやかんやでメイドとして働くことになったトールを筆頭に、小林さんの生活はドラゴンたちが取り巻く賑やかなものになっていく。

 月刊アクション(双葉社)連載中。作者は『旦那が何を言ってるかわからない件』、『小森さんは断れない!』と同じクール信教者先生。アニメは京都アニメーション制作、OPはfhánaの『青空のラプソディ』

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 実は全話は観ていなかったので、コロナ自粛の時にAbemaで全話観た。めっちゃんこ面白かった。キャラはかわいいし、最終話の感動するストーリー、安定した神作画に、豪華声優陣、なによりカンナちゃんがかわゆい。

 

『にゃんこデイズ』

 三匹のにゃんこたちの話。にゃんこの擬人化。5分アニメ。コミックキューン連載中。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 かわいい。にゃんこ飼ってみたさが湧いてきた。疲れた時に頭を空っぽにして観たい作品。

 

『ガヴリールドロップアウト』

 コミック電撃だいおうじ連載中の作品。天使学校を首席で卒業したガヴリールは更なる修行の為に人間界に降りてきたのだが、そこで娯楽に触れていくうちに堕天使になってしまう。マジ天使だった存在の堕落生活を描く作品。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 緩い雰囲気に加えて、単純明快なストーリーも面白い。日常系作品初心者にもおススメできる作品であると思う。

 

『けものフレンズ』

 動物が人間の姿をしたフレンズと呼ばれる少女たちの暮らす、ジャパリパークにて繰り広げられるどったんばったん大騒ぎな冒険の話。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 世間的にかなり人気になったとは思う。個人的にはキャラの可愛さや緩さが気に入って、なかなか楽しめた。キャラクターが豊富でお気に入りのキャラを見つけられるところも、受けいれられた理由かもしれない。

 

『あいまいみー』

 ちょぼらうにょぽみによる、竹書房の漫画配信サイト「まんがライフWIN」原作のギャグ漫画。漫画研究部所属の3人の話だが、もちろん漫画は描かない。三期まで放送された。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 「FXに有り金全部溶かす人の顔」に代表される様に、このちょぼらうにょぽみ先生の描く漫画はとにかくヤバい、普通ではない。残念ながらアニメの放送枠が2~3分だったので、原作を読んでいないとよくわからない部分が多かったと思う。興味ある人は原作を読んで欲しい。原作はオススメ度☆☆、満足度☆☆☆。

 


『ステラのまほう』

 高校の入学式の日に同人ゲームを作る部活「SNS部」と出会った珠輝のゲーム製作の日々を描いた作品。まんがタイムきららMAX原作。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 ゲームを作るきらら原作の漫画、どっかで聞いたことあるなぁ。たまちゃんと裕美音がとても可愛いと思った。

 原作は案外暗い話も多いので平和を好む人は注意。作者さんがキャラクターの人間性を、明るいものも暗いものも重視するためでもある。そのぶん出来がすごく良い。

 

『魔法少女なんてもういいですから。』

 かつては地球に襲来する侵略者と長きに渡る戦いを繰り広げていた魔法少女。主人公葉波ゆずかは魔法少女に変身する力を得るが、侵略者との戦いはとっくに幕を閉じていた。重い話では全くなく、魔法少女の日常を描いた作品。アース・スター作品。二期まで放送した。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 アース・スター的な安定さを感じる作品であった。ゆったりした雰囲気も良く、悪くなかったと思う。

 

『学園ハンサム』

 校門を抜けると、ハンサムだった。学園恋愛アドベンチャー「学園ハンサム」のTVアニメ化。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 笑えるギャグ作品であった。いつだか東京へ行った時に見かけた学園ハンサムオンリーショップのインパクトが忘れられない。

 

『灼熱の卓球娘』

 かわいいキャラクターが登場し、ギャグ要素もあるが、基本的に卓球の練習や試合を題材にしている部活系・スポーツ系の作品。となりのヤングジャンプ連載。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 部活もののスポーツ漫画だが、キャラがすこだったのでいれた。OP・EDが結構好き。

 

『あにトレ!EX』

 5人のアイドル候補生と共に視聴者がフィジカルトレーニングを楽しめる、エクササイズトレーナー番組。アース・スターの5分枠アニメ。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 キャラクターが可愛いから自分もトレーニングやるか、という気になってくる作品。放送当時は自分も一緒に腕立てとかしてた。腕立てや腹筋あたりはわかりやすかったが、ヨガを始めとする一部トレーニングは、観ているだけではどうすれば良いかがいまいちわかりにくいところもあった。

 

『ばくおん‼』

 女子高生×バイク、そんな作品。ギャグあり、解説ありと初心者も観やすい作品であった。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 人はけいおんでギターを買い、ばくおんでバイクを買い、ゆるキャンでキャンプを始める。

 放送次期にちょうど自動車教習所に通っていたこともあり、身近に感じた作品であったし、バイクにも乗ってみたいと思うこともあった。

 

『あんハピ♪』

 不憫な少女たちが集められた1年7組。そのクラスの少女たちが幸せになるたの学園生活を描く、アンラッキーな励まし系学園コメディ。きららフォワード作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 作品におけるキーワードが「幸せ」や「アンラッキー」などとはっきりしていることもあり、ふわふわと目的もなく話が進むことも無く、ストーリーを楽しめた。

 原作も完結したので読んでおきたい。で、買った。早く読もうと思う。

 

『三者三葉』

 大食い娘、元お嬢様、腹黒委員長の仲良し三人組の送るゴーイングマイウェイな学園コメディ。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 王道の学園を舞台にした日常系作品であったが、テンポも良く、ストーリーも面白く、なかなか良い作品であった。

 

『パンでPeace!』

 コミックキューン原作初のアニメ化作品。パン大好きな女子高生たちのパン友生活を描く作品。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 結果が振るわなかった理由としては、キャラがムチムチ過ぎた。好きな人は好きだと思う。

 (追記:当時はこんな感想を抱いたようだが、今は好きだと思う)

 

『宇宙パトロールルル子』

 USATにて放送されオリジナルアニメ作品。普通の女の子ルル子と謎の転校生AΩ・ノヴァとの出会いがルル子の波乱を巻き起こす

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 USATだから入れたが、日常系作品ではなく、しっかりとストーリーのある作品だった。一話が約7分と短いこともあり、テンポは良かったが、描き切れないところがあるのか少しストーリーでわかりにくいところもあった。

 

『石膏ボーイズ』

 美術の授業でデッサンの題材などに使われる石膏の胸像がアイドルグループを結成した、そんな話。USAT 枠で放送され、声優が豪華。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 ギャグが良い感じ。キャストの男性声優で好きな人がいるなら観ると良いかもしれない。

 

『大家さんは思春期!』

 アパートに引っ越してきた前田さんと、そのアパートの大家さん(現役女子中学生)との日常を描くほのぼの作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 可愛いに焦点を置いている作品であり、可愛かった。

 


『ハッカドール THE あにめ~しょん』

 DeNAが運営する、サブカルチャー特化のスマートフォン向けニュースアプリ「ハッカドール」のアニメ化作品。USAT枠で放送。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 パロディネタも多く、話のテンポも良く面白い作品だった。

 

『ゆるゆり』

 なもりによるコミック百合姫連載中のゆるいゆりな神作品。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 がっつり百合という訳ではなく、どちらかといえばギャグ要素の方が強いか。僕が大学入学時ドハマりしていた作品。このサークルにゆるゆり片手に乗り込んでいったのは今思うと恥ずかしい。

 

『不思議なソメラちゃん』

 あいまいみーの作者であるちょぼらうにょぽみ原作の作品。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 個人的には面白かったが、奇抜な世界観に慣れることができるかどうかでおススメできるかできないかは変わる。たまにあいまいみーにでてくるのも好き。

 

『ご注文はうさぎですか?』

 まんがタイムきららMAXにて連載中、日本の漫画家Koiによる4コマ作品。現在まで二期とOVAまで上映された。オタク界の社会現象といっても過言ではないくらいには話題になった。例えば、ニコニコ動画にて無料公開された第一期第一羽では第二期配信前に500万再生、100万コメントを達成している。更に、2018年2月には1000万再生まで達成した。当時産まれた「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃ^~」というコメントがアニメ流行語大賞2014で第4位となっている。以下あらすじ。春の高校入学を機に木組みの家と石畳の街へとやってきたココア。道に迷ったココアは偶然喫茶店ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女が住みこむことになっていたお店だった。高校の方針で住みこむことを条件にお店でご奉仕をすることになるココアは、ラビットハウスの手伝いを通して、ちっちゃくてクールなチノ、アンゴラウサギのティッピー、軍人気質なリゼ、和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロを始めとする個性的なキャラクター達とぴょんぴょん可愛い生活をすることになったのだった。第一期のキャッチコピーは「すべてが、かわいい」、「かわいさだけを、ブレンドしました。」。第二期は「かわいいブレンド、おかわりいかがですか?」、「すべてがかわいい、これからも」。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 ごちうさはアニメが放送される前から、「これは可愛い! 流行る!」と思っていた作品であった(こみっくがーるずも同様の感想を抱いていたのだが、残念ながらアニメを観た段階でごちうさにはなれないなと気付いてしまった)。ごちうさが流行った理由としては、キャラクターが可愛いところや、外国風の街並みの雰囲気が良かったこと、ストーリー展開がきれいだったことが考えられる。他にもニコ動で話題になったことや、声優が豪華だったこと(逆にごちうさを通してビッグ声優になったのか)もあるだろう。ごちうさの人気は社会的に見ても著しいと思う。僕が初めてコミケに行った時、企業ブースのごちうさ列(NBCだったか)に並んだが、超並んだ覚えがある。オタク受けするから売れているんだろうとも思うし、新規のオタクにも受けがいいからなお売れているのだろう。ごちうさがきっかけでオタクになるのは結構なことだと思うが、そのままイキリオタクになるのではなく、その他日常系作品にも触れてゆるくてふわふわな日常系作品にももっと触れて欲しいとも思う。ごちうさを好きになれるなら素質はあると思う。

 ところで、ごちうさにおいて好きなキャラは? と聞かれると実は少し困る。チマメ隊は自明に好きであるし、ココアも良く見ると可愛いし、シャロはすでに可愛い。リゼもキャラが良いし、千夜は和菓子作りが上手い。やはりキャラクターが豊富だとどこかしら自分の好みにヒットするキャラが存在して良いと思う。

 ごちうさの原作は公開するスピードが割と遅いイメージがあるので、アニメの三期はストックがまだ無いと思う。加えて、この間OVA上映もしてしまったので、しばらくごちうさに大きな動きはないと考える。ごちうさに何かを求めている人は、きららファンタジア参戦を僕と一緒に待ちましょう。

 (追記)三期なんて来ないやろ、とか思っていた時期が私にもありました。新作OVAが2019年に、テレビアニメ第三期が2020年に制作されると、2018年9月に発表があった。三期ではいったい何が描かれるのだろうか。外の世界編だろうか、受験編だろうか、それともごちうさの世界観をいっそう不思議なものにさせたハロウィン回とかアニメ化しちゃうんかねぇ。楽しみ。

 あと、きらファンにも2018年11月6日に無事参戦しました。僕は85連してココアちゃんを手に入れました。割と最強の性能をしているのでかなり重宝している。チノちゃんとリゼは、なぜかわからないが出なかった。後日チノちゃんは来たが、リゼは来なかった。

 

『城下町のダンデライオン』

 きららミラク作品であったが、休刊に伴いまんがタイムきららに移籍。ある街でごく普通に生活する、王家・桜田家の生活を描くファミリーコメディ。この世界では王族が代々特殊な能力を持ち引き継いでいき、民のためとかに行使する。物語は現在の王、桜田家のパパンが王位を継承するため、娘息子から跡継ぎを決める選挙を行うところから始まる。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 登場人物は若干多いが、それぞれのキャラにピックアップされた話もあるので問題ない。アニメのワンクールで区切りの良いところまで話が進むので見やすい作品であると思う。

 原作は選挙編が終わった後、アンジェリカ編へと移行。家族というテーマが、様々な角度で描かれており、単にキャラがかわいい日常系というわけではなく、ストーリーも考えられていて面白い作品。

 

『のんのんびより』

 月刊コミックアライブ連載中。田舎を舞台とした神アニメ。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 ほたるんがすこだった。いったい何人のオタクがのんのんびよりを観て田舎暮らしを始めたのだろうか。僕は虫いそうだし、アニメ観れなかったりいろいろ不便そうなので無理かもしれない。

 2018年夏に公開された沖縄編のOVAが素敵だったので、記憶を消してもう一回見たい。

 

『がっこうぐらし!』

 アニメ化により原作の売り上げが10倍になったとも言われる話題作。なんと実写映画化も公開予定である。当然きららフォワード。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

 第一話放送時にごちうさみたいだなぁと色々騙された人もいるのではないだろうか。僕は騙された。原作とは少し異なる太郎丸の描き方に感動した覚えがある。 

 原作完結おめでとうございます。

 

『わかば*ガール』

 きんいろモザイクと同じ原悠衣先生原作のきらら作品。USATの1stシーズンにて放送された。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 こみがに登場したのはビックリした。こういった粋な計らいはどんどんして欲しい。

 

『ミス・モノクローム』

 声優の堀江由衣がキャラクター原案を手掛け、自らが声優を務めるオリジナルキャラクター(ガールフレンド(仮)のオリジナルキャラじゃないぞ!)。アンドロイドであるミス・モノクロームは色々あってトップアイドルになるため周囲を巻き込みながら活動をしていく話。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 ストーリーはあまり印象には残っていない、普通だった。テーマ曲を始めとして様々な音楽活動もしているので、そちらの方がオススメできる。

 

『うーさーのその日暮らし』

 もともとは原作者宇佐義大による日本の個人ウェブサイトの日記だったが、ふじのきともこの挿絵により1コマ漫画として完成された作品。黄色い謎の生物うーさーとりんたちの自由気ままな日常を描いた日記風コラムとしてアニメ化された。なんだかんだ3期まで放送された。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 ゆったりしてなんだかんだ良かったと思う。原作がほとんどの店で売っていなくて買うのが大変だった。

 

『浦和の調ちゃん』(うらわのうさぎちゃん)

 埼玉県さいたま市浦和地区が舞台であり、8人の女子高校生の埼玉な日常系ストーリー。2017年に『むさしの!』というタイトルに変わり、第二期として放送予定であったが、なんだかんだで2018年に放送が延期された。担当声優が全員埼玉出身らしい。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 埼玉あるあるが多いので、少しネタがわかりにくいところはあったと思う。関東ローカルなネタはぎりぎり分かったかなぁという感じ。一話一話が短いので観やすいとは思う。

 

『えとたま』

 干支の擬人化コメディ。干支になれなかった猫の干支娘にゃ~たんと主人公タケルのギャグあり、バトルありの作品。メインの声優は村川梨衣であり、日本一うるさいアニメを目指している。あと二期も決定した。

  オススメ度 ☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 結構面白かった印象が残っている。うりたん好き。二期嬉しい。

 

『高宮なすのです!』

 てーきゅうのスピンオフ作品。てーきゅうに登場するキャラ、高宮なすののお嬢様な日常を描く作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 てーきゅうと同じ。

 

『きんいろモザイク』

 こけしそっくりの日本少女忍とイギリスの金髪少女アリス、忍のイギリスでのホームステイを通じて友達になった二人の少女。そして、別れ。時を経て日本で再開した彼女たちの尊い高校生活を描く神作品。まんがタイムきららMAX連載中。現在、二期&OVAが放送。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

コメント

 ふわふわな方の金髪の天使が最強だった。ごちうさと比べて原作ストックもあると思うので三期を所望している。

 雰囲気、テンポ感がとりわけ良く、キャラのかわいさが際立っている。高校生活での日常というとっつきやすいテーマの作品であるので、日常系初心者にも優しい。

 原作完結おめでとうございます。悲しいけど、とっても悲しいです。

 

『幸腹グラフィティ』

 きららミラクにて連載されていた作品。食事を通して温かい人間関係が構築されていく、そんなお食事系作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆

コメント

 官能的にご飯を食べたり、抜群のプロポーションだったり、いろいろと中学生っぽくはないだろと思った。曲が結構良かった。

 


『デンキ街の本屋さん』

 KADOKAWA MFの月刊コミックフラッパーにて連載していた。日本のとある電気街にある架空の書店「COMIC うまのほね」を舞台にした、店員たちのラブコメ作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 結構面白かったと思う。やっぱり男性キャラクターが登場すると(ry)。

 

『うぇいくあっぷがーるZOO!』

 仙台のはずれにある小さな動物園「うぇいくあっぷがーるZOO」は存亡の危機に瀕していた。動物園はこの危機を脱するため、新しい動物ユニットを発足させる。集められた7人の活躍によって、動物園を復活させることは可能だろうか。Wake Up, Girls!がミニアニマル(猛獣)になって登場、そんな作品。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

コメント

 なかなかギャグのパンチも効いていたし、キャラも可愛かったし良かったと思う。

 

『ガールフレンド(仮)』

 かつてお茶の間を凍り付かせたかもしれないCMでおなじみ、ソシャゲのガールフレンド(仮)がアニメ化した作品。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 アニメ放送時は「くおえうえーーーるえうおおおwwww」で話題性に富んでいたこともあり、第一話は見たという人も多いのではないか。そして多くの人が一話切りをしてしまったのではないか。僕は全部観た。押井知ちゃんが可愛いと思った。

 

『大図書館の羊飼い』

 少しエッチなゲームが原作。頑張る人の願いをなんでも叶えるという、汐美学園で最も有名で謎の存在「羊飼い」。主人公筧はある日、羊飼いからメールを受け取る。それから色々あってにぎやかになっていく話。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 興味のある人は原作をやろう。PCソフトのほかにもPS Vitaでも発売されているので。

 

『てさぐれ!部活もの』

 てさぐり部という新しい部活のあり方を考えるための部活に所属する女子高生の会話劇。CGを用いたアニメ作品であり、製作にはMMDとかを使用している。一期と二期は15分枠のショートアニメだったが、三期は30分枠になった。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 これはアニメじゃなくて絵のついたラジオだなと思う。面白かった。

 

『さばげぶっ!』

 女子高校生がサバイバルゲーム部に、そんなギャグ作品。原作は講談社の雑誌「なかよし」に掲載されていた。すなわち、少女漫画である。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

コメント

 昔の記憶ではあるが、結構面白かったと思う。ゆるゆりのこともあり、大久保瑠美の声がすこだった。

 

『旦那が何を言っているかわからない件』

 オタクの旦那と一般人のカオル夫妻によるラブコメ作品。メイドラゴンや小森さんは断れないでお馴染み、クール信教者原作。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆

コメント

 当時、のうりんを観て田村ゆかりの声が良いなぁと思っていた頃に放送されたアニメだったから観た。無難に良かった。

 

『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。』

 一迅社のまんが4コマパレットにて連載中の漫画作品。地方に住む普通の女子高生がローカルアイドル、通称ろこどるとなり、舞台となる流川市をPRする活動を描く。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 これは結構良かった。何が良かったかというと、トップアイドルではなく「ろこ」にしたところだと思う。普通アイドルものだと、挫折や鬱・仲間割れといった、ぎすぎすした展開になりがちであるが、この作品は人の温かさ全開で平和だった。なにゃこがみっくでぴったりだったと思う。

 

『人生相談テレビアニメーション「人生」』

 この紹介内では珍しいラノベ原作の作品である。九文学園第二新聞部に所属する主人公が、校内新聞の新コーナーである「お悩み相談コーナー」を3人の女子生徒と担当していって、生徒の悩みを解決したり、色々やる話。自分が日常系で良いやろと思ったから紹介にいれた。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 キャラがかなり可愛かった。自分はメガネをかけたキャラにときめくといったことが少ないのだが、この作品は違った。

 

『ヤマノススメ』

 アース・スター、女の子、本格登山、といった作品。一期から二期にかけて、放送時間の延長(3分→15分)、放送話数の増加(全12話→全24話)が起こり、ショートアニメーションが成功した良い例である。2018年夏には待望の三期が放送される。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 これは観るべき日常系作品の一つであると思う。まぁ、途中の展開で日常系人間にとってはつらいところもあるが。はやく三期でここなちゃんに会いたい。

 

『月刊少女野崎くん』

 男子高校生漫画家の野崎とひょんなことからアシスタントになってしまった女子高校生の佐倉千代を中心としたラブコメ。スクエニ作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 なかなか面白かったのではないでしょうか。女性ファンも多い作品であると思う。自分が小澤亜李を知った作品だと思う。

 

『ハナヤマタ』

 よさこいに青春を捧げる女子中学生の活動を描く作品。きららフォワード作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

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 舞台が神奈川県鎌倉市という近場なこともあり、他の作品とはまた違った親近感のようなものを感じる作品であった。花柄の羽織や和傘を始めとする、よさこいのきらびやかな雰囲気ときらら作品特有の可愛さが混ざり合った素敵な作品であったと思う。特に最終話の雰囲気はとても良かった。原作はもう完結してしまったが、きららファンタジアの方に参戦したので、ありがたいことにまだまだ推せる。他にも作者が同じ『おちこぼれフルーツタルト』という作品がきららキャラットにて連載中なのでそちらも推したい。

 関係ないが、自分が声優にちゃんとした興味を持ち始めたきっかけの作品かもしれない。

 

『おへんろ。 ~八十八歩記~』

 四国内の寺院巡礼、いわゆる四国八十八箇所巡礼、お遍路をテーマにした作品。出演声優は山下七海、江原裕理、高野麻里佳。もともとはアニメ制作会社ufotableの企画による新聞コラム記事だった。書いてて気づいたけどアニメ作品ではないかも。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

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 このサークルの創設者である先輩に紹介された作品。自分も少しお遍路に興味を持った気がする。

 

『ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-』

 「ぷちどる」という、アイドル達そっくりの謎の生き物と765プロのアイドルたちのゆるい日常を描く作品。『ぷちぐるラブライブ!』とは関係が無い。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

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 自分の中の扱いはシンデレラガールズ劇場と同じ。アイマス好きな人には勧められるけど、アイマス好きな人はすでに観ているのではないだろうか。

 

『となりの関くん』

 関くんが授業中にいかにして遊ぶのかを描いた作品。「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」にて4位を獲得。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆

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 記事書いててすごい懐かしさを感じた。好きな人は結構好きな作品であると思う。

 

『未確認で進行形』

 一迅社のまんが4コマぱれっとにて連載中。作者は三者三様と同じ荒井チェリー。許婚の少年とその妹と同居することになった主人公小紅の奇妙な生活を描くラブコメ作品。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 みでしは良いぞ。作者が女性だからか、ありがちな萌えにならず、話の展開も面白い。アニメ自体は少し前だが、いまだにコミケでグッズ出してるのは驚き。二期はまだか?

 

『桜Trick』

 まんがタイムミラクにて連載されていた百合作品、完結済み。アニメでは各話に必ずキスシーンを入れるというこだわりも見られた。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 これもとても良かった。ドキドキしちゃうねぇ。

 

『GO!GO!575』

 どこにでもいる普通の女子高校生がある日「575」に出会う。「575」とは、日々の出来事や感動を五・七・五のコトバで歌うというものである。全4話だから観やすいとは思う。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 早い話が俳句的なアレであるが、いまいち流行らなかったか。ミラクルガールズフェスティバルにGO!GO!575参戦したのはビックリした。

 


『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』

 角川スニーカー文庫より発売。日常系じゃないがキャラ可愛いから別に良いや。イラストは邪心ちゃんドロップキックのユキヲ先生。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 かわいかったのは覚えている…

 これも原作読んでみたいからAmazonワンチャン。

 

『帰宅部活動記録』

 スクウェア・エニックスのガンガンコミックス作品。キャッチコピーは「たった一度の青春を棒に振る、ゆるくない系日常ギャグアニメ」。帰宅部(という名の部活)に入部した安藤夏希の部活っぽくない生活を描く。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

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 ギャグのテンポがとにかく良い。オープニングを歌う乙女新党はこの頃よく耳にしたが、耳に残る曲も多くて好きだった。

 

『波打際のむろみさん

 週刊少年マガジンにて連載されていた、ギャグ・ブラックジョークありの少年漫画。博多弁を喋る人形のむろみさんと普通の少年・向島拓朗を中心に人間と人外のやり取りを描く。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

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 この作品を観ようと思ったきっかけは、当時田村ゆかりさんにはまっていたからだと思う。旦那が何を~も同様の理由で視聴した。でも好きなキャラはマナちゃん。

 

『ゆゆ式』

 まんがタイムきらら連載中。情報処理部の3人の女子高校生の日常を描く。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

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  終始不思議なテンポで話が進み、無意識のうちに二週目を観てしまう。中毒性のあるギャグが好き。

 

『あいうら』

 月刊少年エースで連載。王道の学園日常もの。キャッチフレーズは「何も起きないが起こる、彼女たちの日常。」。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

  当時はゆっこんのようなあれなロリは好んでいなかったが、今はいっぱいちゅき。

 オープニングのカニの歌は本編と関係なさ過ぎて凄いと思った。

 

『宮河家の空腹』

 月刊コンプティーク連載中。貧しいながらも楽しく暮らす宮河姉妹の日常を描く作品。作者はらき☆すたと同じ美水かがみである。もともとはらき☆すたを原作とするゲーム『らき☆すた 萌えドリル』シリーズに登場するキャラのスピンオフ作品である。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆☆

コメント

 好きだが、原作の2巻が無限に出ない作品である。らき☆すた好きな人には勧められる。ひかげちゃんの声好き。

 

『みなみけ』

 週刊ヤングマガジンにて連載中。南家の三姉妹、春香、夏奈、千秋の日常を描く作品。「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」という決まり文句がその内容を物語っている。これまで4期までテレビアニメ化し、さらにドラマCDやOADなど様々な展開がされている。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 内容がまさに日常系であり良い。時間を忘れて見続けられる作品である。5期やって。

 

『琴浦さん』

 ウェブコミック「マンガごっちゃ」にて連載された作品。「マンガ★ゲット」主催の「Manga Of The Year 2009」最優秀賞受賞。

  オススメ度 ☆

  満足度   

コメント

  日常系じゃないやん。鬱はNG。

 

『ビビッドレッド・オペレーション』

 「ストライクウィッチーズ」の高村和宏監督によるオリジナルアニメーション。科学が世界のエネルギー問題を解決した夢のような世界、そこに突如現れた謎の敵アローン。どんな兵器も通用しない絶望的な状況に、大きな力を秘めた赤いスーツ・パレットスーツを着た一人の少女が立ち上がるのだった。前述のミラクルガールズフェスティバルにも参加している。日常系ではないような気もするが、キャラが可愛いので。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

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 キャラが可愛い。とにかくかわいい。初めてBDを全巻買った作品でもあるので、色々エモーショナルになる。

 

『GJ部』(ぐっじょぶ)

 ガガガ文庫より刊行されたライトノベル原作である。1話当たり4ページからなるショートストーリー集であり、各巻36話ずつ収録というラノベにしては変則的な構成である。主人公・四ノ宮京夜の属する謎の部活・GJ部(ぐっじょぶ)の部員たちが織りなす日常が描かれている。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 キャラクターが可愛い。曲も好きだったりする。原作読みたいので誰か貸してください。

 (追記)GJ部シリーズの原作を全巻Amazonでぽちった。この小説は凄い。作者が4コマ小説と自称する面白い試みがされており、とにかく日常系作品を新しくラノベで表現をしている。その魅力はまた別のところで語ろう。

 


『ひだまりスケッチ

 まんがタイムきららキャラットにて連載中、第一期はきらら系初のアニメ化作品である。美術科の高校に通うことになったゆのは、学校前の小さなアパートひだまり荘で一人暮らしを始める。そこで出会った宮子、沙英、ヒロと過ごすてんやわんわな日々を描いた作品。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

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 テレビアニメ版では、第一話が1月、第二話は8月、第三話は6月といったように飛び飛びに話が展開される非常に面白い構成になっている。面白いのはその構成だけでなく、個性の光るキャラクターやストーリーそのものも面白い。もちろん、その中にも可愛さや癒しも感じられる素晴らしい作品である。原作の方もすこすこである。

 作者が多忙だし、松来さんの話もあるから、5期についてはまだ不明なところも多いが待ち望んでいる。動くフェスタさんが見たい。

 (追記)BD買っちゃった。

 

『あっちこっち

 まんがタイムきらら連載中。男も登場するので、恋愛系とも考えられる日常系作品。どうしてか円盤は売れなかった。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

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 キャラも可愛いし、雰囲気や話のテンポも好きなので、なんだかんだ何周も観た。声優陣も強かった。

 

『みのりスクランブル!』

 ペンギン嫌いの主人公たまき。研究者の父はそれを克服させるためにペンギン型アンドロイド・みのりを開発するが、そこでどったんばったん大騒ぎが起こる。原作はきららキャラットにて連載されていた。本作品はOVA作品であり、全1話・30~40分の作品である。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

 五十嵐裕美さんやっぱええなぁと感じた。作品のノリが昔らしい感じなので、現代人の好みは分かれるかもしれない。

 

『キルミーベイベー

 きららキャラット連載中だが、キャラットなのか…と思う。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆

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 ギャグがパない。EDのキルミーダンスは高校の頃流行った気がする。今になって原作も欲しくなってきたのだが、なかなか買うきっかけがない今日この頃である。突然石油王にでもなったら買う。

 

『日常

 KADOKAWA『月刊少年エース』にて連載。京都アニメーション制作。個性豊かな登場人物たちの日常を描く。ショートギャグが何本も放送されるという構成。

  オススメ度 ☆☆☆

  満足度   ☆☆☆

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 みおちゃんと金髪のリボンの子(安中榛名ちゃん)がかわいかったと存ずる。みおちゃんの声すこ。

 6.2でピックアップ紹介している。詳しくはそちらを。

 

『Aチャンネル

 きららキャラット連載中。ついこの間10周年を迎えた長寿作。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 2011年放送とは思えない、今でも通用しそうな日常系作品である。各話に必ず挿入歌を入れた試みは評価したい。

 

『夢喰いメリー』(ゆめくいめりー)

 きららフォワード連載。きららには珍しいバトル漫画である。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 夢喰いメリーが好きな人は原作を読めと口をそろえて言うイメージ。

 

『けいおん!

 きららとキャラットにて連載された、軽音楽部の少女たちを描く作品。社会現象になったと言っても過言ではない作品である。きらら系初の二期、劇場版も製作された。

  オススメ度 ☆☆☆☆☆

  満足度   ☆☆☆☆☆

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 高校の頃ドハマりしていた作品。ギターを始めようと人に借りたりしたが早々に諦めた。楽曲が本当に良い。最終話とか映画とかを観ると多分今でも泣いちゃう。

 

『かなめも

 きららMAXにて連載されていた作品。主人公中町かなは、身寄りを無くし新聞専売所で住み込みで働くことになる。そこでの生活を描く話。

  オススメ度 ☆

  満足度   ☆

コメント

 ギャグは控えめであったが、キャラクターの魅力だったり、ガチ百合だったり、今見ても色々得られるものは多いと思う。

 

『GA芸術科アートデザインクラス』(じーえーげいじゅつかあーとでざいんくらす)

 きららキャラット。芸術科に通う女子高校生の話である。デジャヴではない。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 基本的にテンポの良い展開に歯切れの良いギャグもあり、面白い作品であったと思う。内容も一部為になり、携帯のカメラの取り方とかはこの作品で覚えた。一昔前の作品であるが、オープニングは非常にきらららしいものになっていて頭に残る。

 

『ドージンワーク

 ひだまりに次いできらら作品でアニメ化した二作目である。タイトルの通り同人誌を作る話である。作者は『アホガール』と同じヒロユキさんだが、ロリの描き方が素敵だと思う。

  オススメ度 ☆☆

  満足度   ☆☆

コメント

 ストーリーは面白かったが、僕のような半端に同人活動経験がある人はつらい気持ちになるので注意が必要。