こちらはパッチ4.x時代の記事となります.5.xとは大きく異なる内容となっていますので,5.x対応版のこちらの記事を読むことをおすすめします.
おはよー!こんちわー!こんばんはー!おやすみー!おきてえええええ!
初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。クマです。
HP消失後の寂しいコラムにとにかく何か書こうと思って、おそらく誰にも需要がないであろうFF14についての記事を書くことにしました(唐突)
完全なる自己満ですが、自分に対するメモ書きという意味も込めて適当に書いていきたいと思います。
ちなみに前半は初心者〜中級者向けになってると思いますが、いつの間にか零式に行くような戦闘民族に向けた話に移り変わってるかもしれません。
まず、このゲームの戦闘職は大きく分けてファイター・ソーサラーに分けられます。ソーサラーの中には更にキャスターとヒーラーがあります。
キャスターには2つのクラス(呪術師・巴術士)と3つのジョブ(黒魔道士・召喚士・赤魔道士)があります。クラスとはプレイヤーキャラクターの基本的な役割であり、クラスのレベルを上げていくと自然とジョブになっていくので、ゲームを進めていくにつれてその存在を忘れがちになります。
黒魔道士
呪術師から派生して習得することができる。とにかく火力を追求するジョブで、全ジョブの中でもぶっちぎりのDPSを出すことが可能である。しかし、PTシナジーのスキルがないため、DPSを出さないとゴミ以下の扱いをされる悲しみを背負っている。また、スキルの殆どが移動中に使用できない。コンテンツのタイムラインを正確に把握している必要があるため、練習段階での使用はおすすめできない。蘇生・回復スキルは存在しない。
召喚士
巴術士から派生して習得することができる。PTシナジー、火力を両立したジョブであり、移動中に使えるスキルも多いため、操作は黒魔道士ほど難しくはない。範囲技が多く、IDではDPSを盛りまくる事ができる。床ペロした時の損失が大きいため、コンテンツ中ではとにかく死なないことが重要である。ペットは基本的にフリーファイトにしておけば良いが、ガルーダ・エギのコンテージョンは非常に強力なため、そこだけセミオーダーにして使う戦法もある。蘇生・回復スキルは存在するが、回復はおまけ程度である。
赤魔道士
ジョブの状態から習得することができる。PTシナジーはエンボルデンしかないが結構使える。近接と遠隔を切り替えて戦う非常に特殊な戦闘スタイルを取っている。適当にスキルを回していてもある程度のDPSを出すことができるため、お手軽高火力ジョブとして初心者にオススメできる。しかし、どう頑張っても黒魔道士や召喚士のDPSを超えることはできない。マナの管理が微妙に面倒だが、慣れてしまえば大したことはない。回復・蘇生がかなり使えるので、零式のギミックの練習段階に使っていくと良い。
これら3つのジョブを簡単にまとめると、
火力・・・黒魔道士>召喚士>赤魔道士
機動力・・・赤魔道士≧召喚士>黒魔道士
PTシナジー・・・召喚士≧赤魔道士>黒魔道士
回復・蘇生・・・赤魔道士>召喚士>黒魔道士
と言った感じになる。自分にあったジョブを使おう!(なげやり)
2018/12/8更新
パッチ4.4ですべてのロールアクションが入るようになりました。
ブレイク、ドレイン以外はすべて入れておこう!
入れるべきロールアクションをIDと討滅戦(零式を含む)に分けて3段階(大中小)で評価します。
・アドル (優先度) ID : 中 討滅 : 大
敵のINTとMNDを10%減少。IDで使う人はあまりいませんが零式では必要不可欠になります。とくに零式4層くらいになるとこれを使わないと厳しい場面があります。
・ブレイク (優先度) ID : 小 討滅 : 小
使わない。
・ドレイン (優先度) ID : 小 討滅 : 小
使わない。
・ディヴァージョン (優先度) ID : 大 討滅: 中or大
自分に対するヘイトの上昇を抑える。IDでは必須です。討滅戦では開幕時や雑魚が沸いたときに使用するとタンクが助かります。
・ルーシッドドリーム (優先度) ID : 大 討滅 : 大
自分へのヘイトを半減。IDでは稼ぎ過ぎたヘイトを減らすときに使いましょう。討滅戦では召・赤は必要不可欠になります。
・迅速魔 (優先度) ID : 大 討滅 : 大
次に詠唱する魔法の詠唱を省略。蘇生時や移動時に使うとダメージ効率が良くなるので入れておきましょう。
・マナシフト (優先度) ID : 中 討滅 : 中
自分のマナの20%を任意のPTメンバーに渡す。正直これは他の人の技量に依るので必須ではないですが、いざというときに使えるとかなり助かります。
・アポカタスタシス (優先度) ID : 小 討滅 : 中
対象の被魔法ダメージを20%軽減。これが必要になる場面はかなり限られていますが、いざというときに投げられるとかなりの上級者に見られることでしょう。
・堅実魔 (優先度) ID : 小 討滅 : 中
ノックバックを無効化。IDで必要になる場面はほぼありません。討滅戦(特に零式)では必要になる場面が結構あるので、場合によっては入れておきましょう。
・イレース (優先度) ID : 小 討滅 : 小
継続ダメージを解除。こういうのはヒーラーの仕事でしょ!討滅戦では継続ダメージを解除できないことが多いので使いません。
以上より、ID・討滅では以下のロールアクションを場合によって使い分けましょう。
ID:ディヴァージョン、ルーシッドドリーム、迅速魔、マナシフト
討滅:アドル、ディヴァージョン、ルーシッドドリーム、迅速魔、マナシフト、アポカタスタシス、堅実魔
まず、キャスターは他のジョブと違っていきなり高火力を出すことができるので、ロールアクションのディヴァージョン(敵からもらうヘイト半減)は必ず入れてください。さもないとヘイトが飛びまくってタンクの胃に穴が空くことになります。最悪の場合自分も床の味を嗜むことになるでしょう。
あとルーシッドドリームも必ず入れておきましょう。間違えてヘイト1位を取ってしまったときにこのスキルを使用すればヘイトを半減させることができます。更にこのスキル、実はMP回復効果もあります。IDではあまり恩恵はないですが、零式などに行ったときはこれがないと召喚士や赤魔道士はもれなくお荷物に成り下がります。
迅速魔はどのジョブでもとりあえず入れておきましょう。上手く使えば移動中に詠唱できます。また、赤魔道士はヴァルストーンやヴァルファイアがprocしてない時に、迅速魔・アクセラレーション使ってヴァルサンダーやヴァルエアロを打てばprocさせることができます。
IDでは召喚士しか出さないので召喚士のスキル回ししかかけません.
スキル回しというよりも,エキルレとかで効率よく回すために気をつけていることを書こうと思います.
①ディヴァージョンが帰ってきてるときは必ず使う
ごめんなさい、知らないです。
とにかくエノキアンを切らさないようにファイジャ連発の間にファイアを挟んで、マナが尽きたらブリザガ売ってマナ回復、ポリグロット付与されてたらUBの間にファウルを打つみたいな感じだと思います(超適当)
黒魔道士使いの人が言うにはスキル回しがすごい単純らしいので、如何にコンテンツ中で動かないかが高火力につながる鍵になるそうです。
2019/04/08追記
黒魔道士のスキル回し少しだけ勉強しましたが零式では全然使えないレベルの熟練度しかないので、「黒魔道士 スキル回し」で検索したときに一番上に出てくるファイジャおばけさんの日記を見たほうがいいです。
召喚士は2分間のスキル回しの繰り返しをするだけですが、その2分間のスキル回しを覚えるまでに結構苦労すると思います。しかし意外と蓋を開けてみればすぐに覚えられます。僕は召喚士を始めてまだ間もないですが芸人計測ツールでオレンジは出せています。下のスキル回しはMiyabi VertengaleさんとCal Vindicareさんの日記を参考にしています(参考文献参照)。
前提:
・スペルスピードは最低値
・飯
・ルインジャはproc次第即打ち
・エンキンドルは出来る限りラウズの後。ラウズのリキャがしばらく先の場合は打つ
・迷ったらとりあえずルインラ
① 開幕ガルーダ
(準備)ガルーダ召喚済み、セミオーダー、フロー3所持でリキャが30秒未満
(カウント4)薬
(カウント2)ルインガ
(カウント1)ウィンドブレード
(カウント0)トライディザスター
ルインラ → ミアズマバースト、シャドウフレア
ピース、サモンIII、コンテージョン(フリーファイト)
この回しは非常に忙しいですが与ダメージの増加につながります。サモンIII前にピースを入れるのはコンテージョンの不発を防ぐためです。間違えると後がグダグダになるので慣れないうちは下の開幕イフリート回しでやってみましょう。
①' 開幕イフリート回し
(準備)イフリート召喚済み、フリーファイト、フロー3所持でリキャが30秒未満
(カウント4)薬
(カウント2)ルインガ
(カウント0)トライディザスター、シャドウフレア
② バハムートエーテル2まで
ルインラ → ミアズマバースト、エギの加護
ルインラ → ラウズ
ルインラ → エンキンドル、ミアズマバースト
ルインラ → トランスバハムート、デスフレア【エーテル1付与】
ルインラ → エーテルフロー、トライディザスター
ルインガ → ルインラ、ミアズマバースト
ルインガ → ルインラ、ミアズマバースト
ルインガ → ルインラ、ミアズマバースト、トランスバハムート
ルインガ → トライディザスター
ルインガ、ルインジャ連打 → デスフレア【エーテル2付与】
③ バハムート終了まで(以降、ラウズ・エギの加護・エンキンドルはリキャ次第使用)
フローが返ってくるまでルインガ・ルインジャ
ルインラ → エーテルフロー、サモンバハムート
ルインラ → エンキンドルバハムート、ミアズマバースト
ルインガ → ルインラ、(GCD半分過ぎたら)ミアズマバースト
ルインガ → ルインラ、(GCD半分過ぎたら)ミアズマバースト
ルインラ → エンキンドルバハムート
ルインラ → トライディザスター
ルインラ →【バハムート終了】、トランスバハムート
④バハムートエーテル2まで
ルインガ、ルインジャ連打 → デスフレア【エーテル1付与】
ルインガ、ルインジャ連打 → (Dot残り3秒付近で)トライディザスター
ルインガ、ルインジャ連打 → エーテルフロー
ルインガ、ルインジャ連打 → デスフレア【エーテル2付与】
【③に戻る】
ね?簡単だよね?(威圧)
DPSを上げるコツとしては、
①なるべく多くルインガを打つこと
②なるべく早くルインジャを打つこと
③GCDをとにかく止めないこと
です。ルインラよりもルインガのほうがダメージが大きいことはすでに知っていると思います。しかし、ルインラはGCDが回っている間に移動ができるのに対して、ルインガは移動が出来ません。そこがルインガ連打の難しいところになります。すべり打ちを活用すればわずかな距離は動けるので、キャスターをやっていく上では必要不可欠なテクニックとなります。
赤魔道士はキャスターの中では一番スキル回しが単純で、バフとかも特に考えずに適当に回してるだけでも人並みに火力を出すことができるため初心者におすすめです。しかし、火力を詰めるとなるとマナの管理がかなり面倒になるため、実は結構難しいジョブだったりします。あと35秒ごとにデプラスマンとかいうデバフを使用しなければなりません。威力130なのでこれを使えるかどうかでDPSがわりと変わってくると思います。正直自分は零式で赤魔道士を出すときは火力よりも安定性重視で、デプラスマンはタイムライン的に安全が確保されているときにしか使いません。ヒールに漏れるのはDPSとして失格です。
[1]Miyabi Vartengale 日記「雅流 召喚士スキル回し・ポイント 4.2ver別日記追加」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/3618934/blog/3406966/
[2]Cal Vindicare 日記「[最終更新:召喚士スキル回し]ヴィンディケイラ・グリモア」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2225575/blog/3470773/