【重要】
2023/9/14以降はプレイできません。
ALL BREAK難易度 : 4/5
FULL BELL難易度 : 4/5
NO DAMAGE難易度 : 4/5
称号が欲しければ今すぐやるんだ。この曲は近いうちに削除される可能性が高いぞ(緋蜂・どどんぱち大音頭の例があるので)。
弾避け要素だけでなく鍵盤要素もしっかり盛り込まれた弾幕曲。本家の蜂再現として、隠しベルが10個ある(『怒首領蜂大往生』をやれば言いたいことがわかる)。
ABもFBもNDも総合的に難しい。ただ、弾幕の面白さはピカイチ。良い意味でも悪い意味でも曲が長いのでやりごたえ抜群の一曲。このプレイ感はオンゲキでしか味わえない。
削除決まってしまったので、2023/9/13までしかプレイできませんT^T。
この直撮り動画はスマホ用木製スピーカー+iPhoneの広角カメラで撮っていたりする。
・スピード:11.5
遅いとAB取れなかったので通常曲と同じ速さにした。速いので弾幕は難しいが、配置はほぼ全部覚えるくらいやりこんで対応。
弾幕初心者(完走・練習目的)の場合はスピード8~10程度が妥当だと思う。自分も大昔のときはスピード8で練習してた。
(正直ハイスピは10.0が最適だと思う。YouTubeにABFBND動画を上げてらっしゃる方のハイスピが10なので、同じだと座学がはかどる。)
・称号獲得までの回数
93回。初完走から約2年2か月かかった。
初めてのスコアが512677だったり、初完走時に121-73-44(BELL -15)だったりした割にはよー取れたわ。
・レートがおいしい
この記事ではABの解説をしているが、この曲は総ノーツ数がとにかく多い(HOLDが長い)ので、AB取れない人でもレート対象曲に入りやすいと思う。実際レート15になる前から、レート16行くまでほぼずっと対象曲にいた。
例によって 、以下の解説では小節番号を使用する。
小節番号は譜面サイトを参考にしている。
僕がオンゲキ赤ちゃんの中でも特に赤ちゃんだった頃、サークルのオンゲキできる人たちに聞きました。
僕「ココ、どうやって叩くん? (良い運指あるカナ?)」
敵「え、見たまま」
僕「……」
…………
今僕「見たまま押せ」
打鍵のパターンがコロコロ変わるので運指組む方が難しい。割と低速なので、音通りにガチ押しするようにしたい。指は動くか?
「タタタタタ、タタタタタ、タタタタタ、タタタタタタタタタタタタタ」のリズムを頭にたたきこむのがポイント。
この辺の3連打は両手で取っても良い。フィールドにガードついてるし。
僕はその日の気分で、両手で取るか、片手で取るか選んでいる。(称号粘着したときは片手で取っていたけど、今は基本両手で取っている。)
弾幕スタート。
HOLDの上を移動します。終わり。
隠しベルが3つあるので探してネ! HOLD意識の動きすれば場所わかる、というか取れているはず。
フィールドが狭くなるので、左手はレバー、右手はボタンで頑張る。片手トリルがイヤなのん。
ここに隠しベル。レバーを左に倒し切れば取れる。(今回は関係ないけど、フィールドにガードついてるのでフィールド外に出る心配もナシ。ガードの色が目安にもなるね。)
しっかり弾幕だけど、たいしたこと考えずにガチ避けしている。
ポイントは「針弾は細かな動きで避ける」、「丸形弾は大きく動いて避ける」ってこと。
この意味が実機で分かったら弾幕挑戦権アリ。
ルート組んでいないので細かい画像解説はナシ。ND狙うなら自分でガチ避けの感覚をつかみたい。
動画を見ればわかるが、中央付近 or 左側のみで避けている。
ちなみに、強化弾(紫のやつ)は固定弾っぽい? 通常弾(ピンクのやつ)は自機狙いっぽい? 目視なので合っているかは知らないけど、それを意識すると避けやすくなるかも(=強化弾の降ってくる位置は暗記しよう)。
抜けにBELLがたくさん降ってくるので、左から右へひと振りで取る。
直後、右端に隠しベルが降ってくる。
ここの隠しベルはレバーを右に倒し切ると被弾するので注意。端からちょい距離を取って取る。
34小節~37小節の"だいたい"ミラー配置。
フィールドが狭くなるので、左手はレバー、右手はボタンで頑張る。
ここに隠しベル。さっきと違い、中央にガード付きレーンで降ってくる。
ガードに沿うようにレバーを置けばBELLも取れる(ちょい壁にめり込むところで安心)。ただし、レバーを倒しすぎると(=隠しベルの丸型弾に重なるところより左だと)ガードレーン抜けで被弾するので注意。
強めの弾幕地帯で前半最難所。
丸形固定弾と針型自機狙い弾が同時に着弾するため、結構避けにくい。
称号粘着時は後半のルートを2種類組んで、自機狙いに応じてルートをその場で決めていたけど、この動画だとそれなりに良い誘導が作れた。
まずは、FLICKを取った勢いでレバーを右端に。
弾幕が一列通過したら、レバーを左端に。
また弾幕が一列通過したら、画像の位置で少し待機。(本当はここでいきなり右端に倒して良いかもしれない、ってコラムを書いているときに気が付いた(←これ確かめたらダメだった、後ろの弾幕の自機狙いが崩れる。こうやってルートを研究する。)。)
その後、弾幕が一列通過して少し待ったら(今いる位置の近くに弾幕が降ってくるので)、右端近くに。そうしたら隠しベルが来るまで動かなくて大丈夫。
隠しベルを取ったら(この隠しベルは右端にいると被弾するのでちょっと離れておく)、左端に。終わりまでこのまま動かない。
抜けの「弾幕+隠しベル」は見た目こそ難しいが、左端にいれば被弾せずにベル回収もできる。
自機狙いの誘導に失敗するとここで迷子になるはず。迷子になっていても、最後の自機狙いなのでなんとか通したい。以下におまけとしてガチ避けの仕方を書いた。これを知っておいて実践できるととても強くなれる。
上記のようなルートを研究せずに、ガチ避けする場合のポイントを述べる。実際、自分が称号取ったときはここをガチ避けしていた。
一番難しいのは隠しベル直後の自機狙い弾(上画像の白いやつ)だった。(因みにピンクは固定弾(たぶん)で真ん中に降ってくる。)
この自機狙い弾の誘導が決まる時点までの動きを適当にしていたため、どこに降ってくるかがほぼランダムであり、被弾しやすかった。
この自機狙い弾が降ってくる位置を分析して、「右寄りに降ってくる(画像のように)」パターンと「左寄りに降ってくる」パターンの2パターンとしてとらえた(中央パターンは問題にならないので除外)。
あとは簡単で、
・右寄り:ベルを取ったら、すぐ左端へ
・左寄り(右寄り以外の場合):今いる位置から動かずに、弾幕通過後に左端へ
とするだけ。
たいしたこと言っていないように見えるが、言語化は弾幕攻略にとても役立つ考え方だと思う。「難所は自分の言葉で言語化を」。
なお、この言語化が他人に伝わりやすいかどうかは知らない。
階段(48分?)とHOLD祭り。今思えば一番ABで苦戦したのはココ。
ここはがんばるます。
階段は目押しした。こんなの正確に押せないのでジャラっとなるように、一打目をよく見て、指の動きのみでタイミング合わせ。HITが出ないように祈る。
HOLDについて、「単調な動きの方の手」はリズムを覚えて機械的に動かす。「指押しでHOLDする方の手」は目押しで、正しい音で押せるようにというよりは正しい動きになるように心掛けた。
ここの次に弾幕が始まる。
参考にならないと思うけど、僕はここ全部右手で取ってる。
ここはしっかり見たまんま、右手で全押しを2回押してから左右の交互押し(そうすると左手がレバーになる)。交互押しのところは光っているので適当でも何とかなりがち。
因みに後半の弾幕は4つのパターンだけで構成されている。
たった4つよ。(長いし2回ずつ降ってくるけど。)
弾幕パターン1。
まずは、概要を見る。
2本の弾幕ラインが、「右から左」、「左から右」、「右から左」、「左から右の途中まで」と螺旋(?)を描いて降ってくる。
ここで自機は、「左から右」、「右から左」、「左から右」の動きをしていくことになる。道をクロスして横断する感じで。
ここでは『3回渡ったら、右端で待機』する、するとその後の弾幕が脅威ではなくなる(詳しくは後述)。
ここでのDAMEGEはまっすぐ降ってこないので見た目が難しいのだが、次の事実を知っているか知らないかでガチ避けの難易度は大きく変化する。
事実『DAMEGEは同じ場所に2連続で降ってくる』。
その2個をペアとしてとらえ、それらの間を縫って移動することがポイント。(下の画像では2個ペアがズレて見えるが、DAMEGEがまっすぐ降ってこないからであり、着弾箇所は同じ。)
2個ペアを見極めて → 横断(ガチ避けで移動)。
それを3回繰り返す。動画を見ると、2個ペアの見極めに時間がかかっているときは横断が遅いね。
抜けは右端に(3回横断すれば良い)。(横断3回目を早めに済ますと少し落ち着く時間ができる。)
2本弾幕の終わりに、強化弾の自機狙い弾が降ってくるが、右端待機をしっかり行うと右にしか降ってこないので、サッと左端に行けば完了。
パターン2。強化弾なので当たると痛い。
真下から入って、ちょいっと(ピョンと)する。 × 2。
ここで当たるのは移動タイミングが悪い(早すぎ or 遅すぎ)か、移動しすぎかのはず。
パターン3。個人的最難所。
たぶんルートの組み方はもっと工夫できる。求ム、良いルート。
固定の丸弾がぶわっと降ってくる中に、強化弾の針弾が自機狙いで降ってくる。それが4回続く。
僕のルートでは、1回目にしんどいガチ避けをすることで、それ以降をめっちゃ簡単にしている↓。
まず、パターン2を抜けたら動かないでおく。
丸弾の隙間で中央のものに入る意識をしておく。
自機狙いの針弾が自分の近くに降ってくるはずなので、丸弾の隙間の左側に入るように着弾ギリギリで避ける。
そんなわけでここを通します(←?????)。弾幕通過中は動きません。
ちなみにパターン2を上手に(詳細は割愛)抜けると、もう少し隙間が広くなったりする。上の画像はやや下手なパターン。
あとは簡単。
次に降ってくる自機狙いの強化弾を避けるように左側の大きな隙間に入る(見た目的にも一番入りやすいはず)。
次は右側の隙間、最後は左側の隙間に入る。同じルートなら自機狙いが避けやすいはず。
ここでの左右どっちだっけってのは覚えなくても良い。自機狙いを避けようとしながら大きく動けば自然とこのルートになるはず、ならない??
パターン4。
わからないと結構難しいけど、わかると割と簡単なので安心してちょ。
3個くっついた(ミッキー型)ピンクの固定弾がドドドドドって降ってくる中に、2個くっついた強化弾が自機狙いで降ってくる。
ピンクの固定弾は斜めのライン上に降ってくる(画像だとわかりづらい?)。
ライン沿って移動し、左の方で弾幕の隙間を横切る。
弾幕を横切るときは「左から(入る)」、「左から(入る)」。
あと2回同じことを繰り返すだけ。
2回目は弾幕ラインがさっきと逆になる。
弾幕を横切るときは、右側で「右から(入る)」、「右から(入る)」。
3回目も同様。画像は割愛。
「左から」、「左から」。
あえて触れなかったけど、このように動けば自機狙いの強化弾は全く当たらないところに降ってくるはず。
パターン1。71小節~74小節のミラー配置。
さっきと考え方は一緒。2個ペアを見極めて、間を横切る。3回渡って左端で抜ける。
左端で抜けたら、自機狙いが降ってくるタイミングで右端へ。
パターン2。75小節~76小節と同じ配置。
今回は途中でBELLが降ってくる。
左から右にサッと動いて回収し、すぐに次の弾幕を対応。案外移動量が大きいので、レバーから力が抜けないように(=自機位置が迷子にならないように)しっかり握って丁寧に移動すると良い。そこそこムズイ。
パターン3。77小節~78小節と似ているが、5回降ってくる。
弾幕が降ってくる回数は増えるが、その分自機狙いの誘導が簡単。
今回も1回目のガチ避けを頑張ることで、それ以降が簡単になるルートを通っている。
まずはここを通します(←??????????)。
考えることはさっきと一緒。パターン2を抜けたら動かず待機して、中央付近の隙間の左側に入れるように、自機狙いが降ってくるギリギリに移動するだけ(早口)。たぶん難しい。
あとは、自機狙いを避けながら大きな隙間を目指すだけ。
左行って、右行って。
そうしたら自機狙いの強化弾が左右に散らばるので、真ん中付近の隙間にヌッと入るだけ。
パターン4。79小節~81小節とほぼ同じ配置。
「左から左から」、「右から右から」、「左から左から」で抜ける。
だんだんと赤HOLDが中央に寄ってくるけど、実はフィールド幅は変わらないので、大きく動いても問題ない。
星回収再現。
BELLが端から端まで降ってくるので、大きくレバーを振る。
ガチレバーは結構難しいので、レバガチャで良い(筐体には優しくすべし)。
一番最後に言うのもアレだけど、この曲はFULL BELLが難しいから、どこのBELLが取れなかったかは認識できている方が良い(てか、すべての曲に言えることだわ)。BELL数の把握のコツ? 無いよ。
良いねぇ。
怒首領蜂大往生もやろう。
今回は弾幕の解説を前回よりも端折って書いた。
というのも、「ルートをしっかり覚えてね」というよりは、「筐体で練習する」方が重要な譜面だからである。
「仕組みを理解できて、ガチ避けができること(特に固定弾)」を目標として、その仕組みの理解に重点を置いたコラムにした。
決して画像作るのが面倒だったわけでは。。。
あと、繰り返しになるが、称号が欲しければ今すぐにやろう。ホントにホントで削除される説濃厚なので。
一緒に育った弾幕曲だし、マジ面白いのでなくならないでくれ~T^T。