ALL BREAK難易度 : 3/5
FULL BELL難易度 : 1/5
NO DAMAGE難易度 : 4/5
ムズイ! 13+ LUNATICの中でも圧倒的な物量の弾幕、ノーツ数の許容の狭さとABの取りにくさが特徴的。どどんぱち大音頭のなき今、13+ LUNATICの最強枠はコイツで決まりだ(個人差)!
一方、弾幕に強化弾・レーザー・危険弾がないことに加え、最難所が固定弾であるところは易しいか(まあ最初期の弾幕曲だし)。
ABFBND動画がサッと撮れて力尽きたので、SSS+までは撮れなかった。
・スピード:2.5
遅くしないと弾幕のガチ避け部分がどうしようもない。2.5は僕考案・企業秘密の魔法の値なので(個人差)、友達に言いふらさないようにしよう!
・LUNATICは個人差
すべてにおいて個人差でしかない。
弾幕は回数を詰んでいないと、この記事で簡単だと説明している箇所も難しいはず。
打鍵についても、自分は音ゲーマー出身ではないのでめちゃくちゃABに苦戦したけど、音ゲー上手い人はそんなに難しく感じないかもしれない。
スピードの設定も個人差。
なのでこの記事も参考程度に。。。
・始めはガードデッキで
まずは完走できるように。途中の強制終了は絶対に回避。
被弾数が一桁で安定してきてから、ガードを減らしたり、ノーガードで挑んだりしよう。自分のときは、称号粘着できるレベルになってからはノーガードでやってた(親密度上げとかメモリー回したりするため)。
・ポイント
・ABのための運指をガッチリ組んだ
・固定弾はルートを組んだ
・自機狙い弾を避ける感覚は反復で身に着けた
・AB・弾避けの調子の良いときに粘着した
・参考情報
称号獲得までのプレイ回数:
102回
初完走(もちろんガードあり)~称号獲得までの期間:
1年と9か月弱
研究方法:
YouTubeにあがっている完走動画(攻略動画なんてものはなかった気がする)をたくさん視聴し、筐体でコツコツ触って譜面・音を暗記。前半~中盤の避け方がわかってから、ABのための運指の研究、それから最後の弾幕の避け方を研究。
あとは調子が良さそうな日にABとNDを噛み合わせる。
以下では、
・ABのための運指
・NDのためのルート
をそれぞれ解説する。楽曲の小節番号を使用するので譜面サイトも参照(譜面横に小さく書いてある数字)。
上の参考動画をもとに解説するので、動画で確認したいときはそっちも参照。
TAPはぜーんぶ全押しで乗り切る。今はこれくらいガチ押しできるけど、粘着するにあたってこの辺は簡略化したかった。
HOLDは見たまま押す。
ここはゴリゴリに運指を組んだ。ちなみに片手で見たまま押せる方が直後の弾幕が簡単になる。
レバーから手を離し(ノーダメージ解説のところで詳しく解説)、両手でボタンに対応する。
24分TAP(緑赤緑青)を6個ボタンの内側の4個を使用して押す。見たまま押さない。
内側の4つのボタンで、まずは右手を内側にひねって緑赤を押す(緑:人差し指、赤:親指)、左手も内側にひねって緑青を押す(緑:人差し指、青:親指)。
このスーパー運指を使用するときは、ボタンを押す指を絶対に守ることを意識した(理由は割愛)。
ここの階段は右手のみで処理(左手はレバーを持っているはず)。手首をグイってひねりながら、正しい音が鳴らせるようにタタタンと。階段全般に言えるが、指先に少し力を入れる意識で。
弾幕に全集中したいので、できるだけ脳のリソースを割かずに捌けるように練習する(音で押せるように)。
音ゲー上手くないのでこれだけの配置でも苦手だった。ここでHIT出して、ABFBND逃したときは堪えたね。
緑HOLDが終わったらレバーから手を離し、両手をボタンへ。
始めは、左手:赤、右手:緑青。
最後は、両手を使ってトリル。(この解説いる?)
ここで全押ししていないのは焦ってリズムがズレてHIT出たから(専門用語で「下手くそ」とも言う)。
隙間の広いところを進む。BELLを通り道の目安にする。
FLICKの前後で被弾する場合は、レバーが速くないか、レバーが遅くないか、移動距離が小さくないか、移動距離が大きくないか、といった原因をちゃんと分析する。
一番始めは、ど真ん中から入る。
始めの青HOLDの終わり、次の赤HOLDの始まりもど真ん中から入る(FLICKあるけど)。
適当な隙間に入る。この辺は狭い隙間に入っちゃっても避けられるようにする。
移動は小さく。
ここ(HOLDガチ押しのところ)はHOLDの上を移動すれば良い。
第1難所。
24分TAPを片手で捌けるならば(僕? 無理)、レバー握りっぱなしで良いのでここは簡単になる。
無理な人は僕と同じように運指で乗り切ろう。
赤青HOLD終わりにダイヤの弾幕が見えたら、やる気スイッチオン。
ダイヤの終わりに合わせてすぐ、レバーを赤線と緑線のちょうど真ん中辺りに放置し、両手をボタンに持っていく。
スーパー運指で24分を両手で叩いて(上の方の『ABのための運指』を参照)、赤青HOLDを右手で押してから左手でレバーを握りなおす(レバー放置位置が良ければこの動作は余裕あるはず)。
1個目のXの中央に無事入れたら、左→右→左→右とクネクネ。真ん中の緑線は跨ぐが、そんなに大きく動かない。
第2難所。意外にココも難所なんすよ。
固定弾の道が降ってきて動きがほぼ制限される中で、弾幕のカタマリ(ミッキー型)が自機狙いで降ってくる。(東亞LUNAICでも思ったけどミッキー型って見た目より当たりやすいんだよね。)
上の画像の黄色の丸で囲んだ弾が自機狙い弾。道を通り抜けるまでに自機狙い弾が3回降ってくる。それが4セット。
称号粘着のときはここと第3難所の自機狙い弾が一番被弾した。。。
避け方:
道を意識する(画像のピンクの点線のように)。
自機狙い弾のカタマリが降ってきたら、それが道の左側・真ん中・右側のどこに降ってくるのかをよく見て判断して道の空いている側へ避ける。
それを12回繰り返す。
ちなみに道の継ぎ目で上手く移動すれば隣の道に移ることもできるが、自機狙い弾はどっちにしても降ってくるし、被弾のリスクが上がるだけなので道の変更はしない。
ここはルートを覚えてノーダメージ安定地帯にする。固定弾。
1回目の停止スポット。次の停止スポット(上画像の赤い丸)はちょい右にあるでしょ? ここはちょい右に動くことになる。
1行目の弾幕通過まで(上画像のピンクの楕円)動かないでかわす、その後ちょこっと右に移動して直進。
【1回目の逆】2回目の停止スポット。次の停止スポット(上画像の赤い丸)は左にあるでしょ。ここはちょい左に動く。
1行目の弾幕通過まで(上画像のピンクの楕円)動かないでかわす、その後ちょこっと左に移動して直進。
3回目の停止スポット、右・左と来たから、次は右に動く。
ただし、始めにレバーを右いっぱいに倒す。あとは次の停止スポット(BELLのところ)を目指して弾幕を避けながらまっすぐ移動する(=少し左に移動する)。
4回目の停止スポット、右・左・右と来たからには、次は左に動く。
ここだけちょっと違う。ちょっと左スタート(上画像の辺りに感覚で移動、ズレてたら被弾する前に微調整するだけ)、からの左にちょい膨らんで終わり。
5回目の停止スポットは安地(安全地帯)があるのでそこに入る。上の画像の位置参照。
弾幕のカタマリ(ピンクの丸のところを特に注視)の隙間のど真ん中くらいで放置。ギリギリ通れる。
6回目は5回目とほぼ一緒。
ちなみに5・6回目の安置はそれぞれ2箇所あるが、スタート地点の近いところの方が無難。
第3難所。
自機狙い弾再来(今度はミッキーではない)。
[ 左→右 ] 向きの道が5本降ってくる。
道を通って自機狙いをよく見て避けるという点では、第2難所とほぼ同じ。
1・2本目は道の終わりに自機狙い弾(画像の黄色丸)が降ってくるので避けやすい。
あ、道は左から入らなければ(ほぼ)アウト。
3~5本目の道は連続で降ってくるので、3→4本目または4→5本目で切り返す必要がある(上画像の赤点線が境目)。
オススメは4→5本目で切り返す方(5本目の道は長い+自機狙い弾がえぐいのでメリハリをつけるため)。
(上画像の自機狙い弾、変なところに降ってきててラッキー。)
ヤベー(5本目)。
第4難所。才能で避ける(←???)。
密度がそこそこある固定弾の中に、自機狙い弾がけっこう降ってくる凶悪配置。
以下の「意識すべきこと」を理解できた上で、実際に動けるようになるまで経験を積まないとここのノーダメージは難しい。ここをノーダメージできる感覚が身につけば他弾幕曲(特にYO-KAI Disco (LUNATIC))の称号もかなり狙いやすくなる。
意識すべきこと:
あとFLICKあるところは終わりを丁寧にって感じかな。そして才能(=練習量)で避け続ける。
自機狙い弾だけをガン見すれば良いって言う人もいるけど、固定弾を無意識に避けられることって前提が必要だと思う。「固定弾と自機狙い弾の着弾タイミングはズレている」って事実から、固定弾も見ておいて損はない。
動画の方を見ると結構フラフラしているけど、一切ルート組まずにガチ避けしているだけなのでこんなもん。
第5難所。一般的に最難所。
シンプルに難しい固定弾。通る道をおおまかに覚えてガチ避けする。スピードを下げないとどうしようもないのはここのため。
① 真ん中から入る
→ ② 右へ
→ ③ 流れに沿って左へ
→ ④ 左でガチ避け
→ ⑤ 流れに沿って右へ
→ ⑥ 右でガチ避け
→ ⑦ 真ん中
(弾幕の隙間へ移動することだけを心がけていれば、自然とこんな感じになるはず。)
視線は低め意識。弾幕はまっすぐ降ってこないことの方が多いので下の方を見ている方が良い(最初の方でいうべきことだな、コレ)。流れ(大きな隙間や横一列の弾幕)を見るときだけは視線を上にする。
①真ん中から入る
②右へ
ここは「ピンクの弾幕ラインを遠目で見る」+「黄色の矢印くらいまでのルートを意識する」。
③流れに沿って左へ
視線を低めに意識すると、ピンクで示した道が見えると思うのでそれに沿って移動。
プラスで、ピンクの横一列弾幕を意識すると移動方向がわかりやすくて効果的。
④左でガチ避け
まずは上のように考えてピンクの道に沿って移動したい。道の曲がり具合的に真ん中近くから入りたい。
④左でガチ避け(難所!)
左でガチ避けする。どこかで切り返す(=⚡型でサッと移動する)必要がある。
正直どこで切り返すかはあんまり考えてない。行けそうなタイミングでやってるから上画像の1タイミング後に切り返すときもある。
感覚的な話をすると、左端近くの方が見るべき情報量が少ないから簡単な気がする(ここではやってないけど)。
④は一回切り返せたら、左側にいれば突破できる。
④左でガチ避け
⑤流れに沿って右へ
③と考えることは全く一緒。
視線を低めに意識し、ピンクの道に沿って移動。ピンクの横一列弾幕も意識する。
⑤流れに沿って右へ
⑥右でガチ避け
横一列弾幕の隙間へ入れたら、次に来た道に沿うように移動する。
⑥右でガチ避け(難所!)
解説できることがありません! 弾幕に当たりそうだったら当たらないように移動します(←???)。
真面目に上画像の左1枚目くらいまでしか考えてないので、あとは気合いで避けている。これも右端の方が体感では避けやすい(動画では思いっきり真ん中でガチ避けしてるけど……)。
⑦真ん中
先ほどの緑HOLDの終わりの大きいXをど真ん中で通り抜けたら、レバーから手を離して大丈夫。
後はTAPを頑張る。
さすがに称号狙いは難しい方かもしれないが、個人的にはやってて楽しい弾幕曲だった。ちなみにYO-KAI Disco (LUNATIC)なんかはABがしんどすぎて苦痛の弾幕曲だった(ナイト・オブ・ナイツよりは早く終わったけど)。